51bhk32ny1l

水仙・椿・薔薇・コスモス…「龍彦の国=ドラコニア」に咲く25の花々を描いた、生涯の最期を飾る優美にして閑雅な博物誌、東西の植物画75点をオールカラーで収録。 続き

コメント

澁澤の眼鏡をとおした花々が、本の背表紙まで香るようで、ぜひ本棚に加えていただきたい一冊。

禅では、花が咲いた瞬間、それを花ともう視ることはない。つまり、ゼロよりまえの花こそが花なのだ。

この惑星のヒューマノイドはほぼ等しく、花を咲かさぬようにプログラミングされて久しい。それでもなお己を咲かせたいのであれば、それは秘すれば花に限るであろう。

兎にも角にも、花は散るから美しく、たしかな花は眺めていていつまでも飽きないものである。

#リジチョー。

その他のコメント

図鑑の文章版といった感じ。載っている図版もとっても素敵。そして花のチョイスが、日本人に馴染み深いものばかりなとこがまた良い。

読者

4ee60ae1 faa2 4a22 84df 8bdff9cb67840c0a9e37 6a00 44f9 af19 b6d64c2eedaeIcon user placeholder9911cd5c 6c45 49c6 a27c e6f9dd8db200C1737d6c 78a8 4535 967a 3fd927417b7659cbeb2b a74b 49f6 ac0d bb8d8e0ffc2679887820 f565 4157 afbd 20a48b6202a7558bda5d 65f3 4e16 9911 eb76a7998793 11人

澁澤龍彦の本

若冲

若冲

805c6a6e d8dc 4d01 9c11 096b293c0681

ほまま

人生折り返し地点かな

著名な美術史家、文学者、評論家、小説家などが伊藤若冲の魅力を全力でアピールしている。もっとも共感したのは種村季弘氏の「若冲の画面には一種の奇妙な正面性がある。」からの一連のくだり。小説「若冲」の著者澤田瞳子氏の母君澤田ふじ子氏の短編も秀逸。オクラホマ州のプライス邸心遠館訪問記も興味深い。

約1年前

C9516cad 24e3 4d46 8a08 4540cfa892faA46142dc caea 4959 a9f4 4fe1a878a9fb
マルジナリア

マルジナリア

D70bfac7 b50f 4a31 902b bf858029009c

aker_log

書店員+みつばち古書部//SF/…

P151 科学とともに生まれ、科学と同じ考え方をする世界に属しながら、科学が手をつけられない領域にあえて手をつける。これがSFの役割というものであろう。

1年前