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コメント

女性教師の死を多方面から推理。
まずは、クラスの子供達が犯人を探す。次の章はその犯人と思わしき人物の目線から。その連鎖で物語が続く。幾つもの視点から眺めると犯行自体が多面性を持ち始める。

気になる、気になる、でサクサク読めました。

その他のコメント

プリズム【prism】
ガラスなどでできた多面体で,光を分散・屈折・全反射・複屈折させる光学部品。

好きな俳優さんがすすめていたので読みました。
貫井さんの作品は初めてでしたが、語り手が章によって変わる手法や、それによって同じ人物が多面的に見えてくるのが非常に面白いと思いました。
このタイトルも納得です。
オチも椅子から転げ落ちそうになりました。大切なのは結末ではなく読み進めていく過程。本の原点に立ち返った気がします。文章も読みやすくおすすめです。
次は『慟哭』を読みます。

読者

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貫井徳郎の本

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サイカワモエ

本と本棚好き。

本格派ミステリー作家がずらり。豪華な顔ぶれ。収録作品もそれぞれ面白かった!ただ、タイトルはあんまりよろしくないかと。そこまで、どんでん返しでもなかったから。。。貫井さんの短編の吉祥院シリーズ、好きだなぁ。

2か月前

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tomo

本が大好きです。

妬み嫉みは誰しもが持つ感情だけど、あからさまにそれを出すのは恥ずかしいしかっこ悪いから、なんとかみんな隠して生きてるんじゃないかと思います。そんな人が取り繕っている感情を、意識してなのか無意識なのか引き出してしまう人って確かにいるなと読みながら感じました。それでも隠そうとするから、ますますしんどくなってしまうのか、認めてしまえば楽だけど惨めさに押しつぶされてしまうのか…。私はどちらかというと、人に嫉妬しやすいタイプなので、インタビューを受けている人たちの話を痛々しい思いで読んでいました。でもある意味そうやって色んな想いを抱えながらも、強がったり否定したり、勘違いしながら生きてる人たちはまだまともなんだなと思う結末でした。 人間はみんな愚かで、人生はうまくいかない。 救いようのない結末に、でもこれは小説だからと言い聞かせてみるけれど、現実はもっと愚かで悲惨なことに満ちてるのかもしれないと思い怖くなりました。

3か月前

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Ken Gauteau

Editor,

小さな町の家々の壁に、素人画を描き続ける男の動機。途中まで、男を追うライターの取材過程と、ライターの文章と思しき男の過去の叙述、というような構成に見える章が続く。しかし動機が明らかになる最終章(思わず涙)は、一体誰のナラティブ? ライターはここまで辿り着いていないように読める。ライター=所詮男とは別の生を生きている私たちは、彼の何を分かち持つ事ができるのだろう。(しかし、そして、物語は彼の絵が隣人に分かち持たれはじめる記述から始まる。)

5か月前

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サイカワモエ

本と本棚好き。

ミステリー作家 吉祥院慶彦が事件を推理。とってもライトな文体だけど、ちゃんと読ませる中身でした。シリーズになってないみたいだけど、シリーズ化して欲しいなぁ。

6か月前