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コメント

初めて岡崎京子さんの漫画を読みました。
自分が生まれる前の作品だなんて思えないくらい、現在でもかなりセンセーショナルな内容のお話でした。
美とは?若さとは?
永遠ではなく、使い捨てられることが分かっていても、人が求める自分を演じ続けるりりこ…末恐ろしくもあったけれど、まるで自分自身の一部を除いているかでもあるような。
あるはずもない魔法のような治療の効果に飛びついてしまう気持ちもわかるし、破滅すると分かってても続けたくなる衝動もわかる。
本当、欲がどんどん人を変えていく…。出てくるものはどれもこれも、欲欲欲…。

「今の自分をどれほど愛せるか?」なんて生ぬるいものじゃない。
その瞬間にしか価値のないものに縋り付き、持っていないものに憧れて這いつくばってでもそれを追いかけることがどれほど愚かか。それを表現してるような気がします。

もっともっと漫画を深く読み尽くしたいと思える作品でした。確かに、名作です。

岡崎京子さんが描く主人公は、どんな一匹狼よりもハードボイルドだと改めて思いました。

#『岡崎京子展』@世田谷文学館に行ってきた

読者

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岡崎京子の本

ショコラ・エブリデイ―ミミミとラララの冒険譚

ショコラ・エブリデイ―ミミミとラララの冒険譚

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snowparade

漫画多めです。小説も読みます

岡崎京子さんにしては珍しい(?)、ファンタジー色の強いお話です。 主人公の双子、ミミミとラララが家出という冒険に出かけるところから話は始まります。 そして、謎の屋敷に辿り着き…。 オバケや不思議なテレビ、怪しい屋敷、喋るネコ…出てくるものはファンタジーなものばかりですが、語っている内容はやっぱり「少女」であって、どれだけファンタジーになろうと「岡崎京子」は変わらないなぁと思いました。

5か月前

退屈が大好き

退屈が大好き

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snowparade

漫画多めです。小説も読みます

いい意味で、だらりだらりと続いてく話の中にも、岡崎京子さんの棘というか何というか…が垣間見えて、日常の小話のようであろうと岡崎京子さんは岡崎京子さんだなぁと思いました。 数ページの短編でも、しっかりキャラ付けされてて、どの登場人物にも一瞬で愛着が湧きます。 ただ、少し物足りない感じもあります…。 短編集なので仕方がないのかもしれないのですが、やっぱり岡崎京子さんの真骨頂ってヘルタースケルターやリバーズ・エッジ、pinkのような一冊まるまるの作品だと思います。それくらいのページ数を使わないと、やっぱり物語に深みが増してこないというか…若者同士の人間関係に感情が絡まり合ってこないので、現代の若者を風刺するだけで、全年代の若者に通じる、浅はかさや無常さを風刺する境地にまで至らないと思います。 もちろん、どんな形であろうと、若者を描かせたら右に出るものはいない!と思えるのですが、それでも私は岡崎京子さんのもう少しダークな作品を読みたいなぁと思いました。

5か月前

ROCK

ROCK

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あやう

SFが好きなグラフィックデザイナ…

おとぎ話のようなポエムのような漫画。狂ってるみたいにからっぽ。蹴ったらどこまでもとんでくボールみたい。気持ちいい!

約1年前

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