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緑豊かな丘に囲まれたアフリカの小国、ルワンダ。しかし、長年つづいていた民族間の諍いが、1994年、大量虐殺に発展した。わずか100日の間に80万人以上が昨... 続き

コメント

ルワンダの繰り返された虐殺の歴史を、当事者であったホテルの支配人ポールが書いた本。なぜ虐殺が起こったのか。それらは用意周到に仕組まれた、けしかけられた争いだった。集団心理として煽られた人々が我を見失い、あるいは古い怨恨を再び燃え上がらせて、心の底から鬼を吐き出すかのように惨殺を繰り返していく。
そのジェノサイドの渦中にいて、フツとツチがどんな関係に置かれていたのかを小さい頃から体感しながら育ってきたポールだからこそのノンフィクション。ポールは勇気ある英雄と言われるが、それだけではなかった。彼は平常時の頃から、いざという時の準備も怠らなかった、とても賢い政治家でもあった。だからこそ、守ることが出来、闘うことができたわけだが、そんなポールですらも全力を尽くしてやっと、という状況だったのだ。ジェノサイド渦中では一般の、知識も人脈もない人たちの無力さは、計り知れない。最後のジェノサイドで残ってしまった深い傷と怨恨が、また再燃することのないことを祈る。

読者

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文学

孤独論: 逃げよ、生きよ

孤独論: 逃げよ、生きよ

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なぜかボブ

芥川賞作家などよく読みます

一人でいることが好きな習性と孤独は違うと思う。田中さんのいう孤独論はどちらかというと一人でいることの勧めであった。

2日前

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