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発行元から

デビュー以来、奇想天外な発想と破壊的なモチーフを用いて、人間の根源的な悪をえぐるように書いてきた吉村萬壱が満を持して放つ長篇。B県海塚という町に住んでいる小学五年生の恭子。母親と二人で古い平屋に暮らすが、母親は神経質で隣近所の目を異常に気にする。学校では担任に、市に対する忠誠や市民の結束について徹底的にたたきこまれる。ある日亡くなった級友の通夜で、海塚市がかつて災害に見舞われた土地であると語られる――。「文學界」に掲載後、各紙誌で絶賛され、批評家を驚愕・震撼させた、ディストピア小説の傑作。

吉村萬壱の本

ハリガネムシ

ハリガネムシ

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ともちゃん

本屋さんでは早送りの時間流れる

グロい、エグい、キモい!読後、内臓を手で掻き回された気分悪さ。けど、これも人間!ここまでの闇は無くも微塵の暗は誰もが潜めてるだろうと。自分にも。事件になるのは見える様に出しちゃったから⁈何につけ、怖っ。

11か月前

ボラード病

ボラード病

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ぴあーす

2017年以降に読んだ本をストッ…

同調圧力の怖さというのが表立って見えてくるが、そこに奥行きを与えているのが恭子の母親。しばらく読んでても、彼女が恭子の敵が味方か分かりづらい。その感じが、この世界の「正常なもの」がかくも捻じ曲げられる展開に一役買っている。

1年前

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