41kbnhm%2b6fl

コメント

イヤミスの要素がたっぷり詰まった、湊かなえの短編集。
表題作「ポイズンドーター」と「ホーリーマザー」は、毒親をモチーフにした連作。
「ポイズンドーター」では、娘を支配し追い詰めていく母親とそれに苦しむ娘、という構図だったのが、「ホーリーマザー」では、娘を見守る優しい母親と、母を自殺に追い込む娘に反転する。
絶対的な悪が存在するのなら、それを憎めば済む話。でも、人間はそんなに単純ではない。悪人だと思った人も視点を変えれば善人となり得る。だからこそ、この物語は救いがない。
一つ違えばハッピーエンドになったかもしれないバッドエンドにモヤモヤするも、やっぱり湊かなえは面白い。

その他のコメント

羅生門でいう「頭身の毛も太る」ような、人間の負の部分を描いた物語たち。

読者

A3117d24 5880 4a6c b095 379d6198574bE2ce9a7a a5b1 42a7 a678 755708c9baec6851326a c00d 4609 9a4a 0134bb54f44bB5d94167 26a9 4781 bc73 155aaaedbe8e5b21271b 662f 4f5f b626 609821d5a3f3De6be13d cee9 4893 b9d0 b39a77ed099bCb292262 5d04 49b0 a83b 2c35d1bc843bAc1d5f94 b6a9 40e6 b076 dbc4248fdcf3 55人

湊かなえの本

ブロードキャスト

ブロードキャスト

1525b978 75b4 4758 ae92 afa4d5728ad4

ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

デビュー10周年記念作品という事だが、NEW湊かなえ発見と言ったところか。王道まっしぐら青春小説だった。この青春劇に湊かなえが必要だっただろうか?

約1か月前

0dde66dd 7a7c 4638 8f3d 2b8df3ca3b5eC73ec256 ee18 44c0 808b 42c49c0f4c7b59ce0229 453d 43b7 a500 ae584a530926 16
告白

告白

60729d69 c811 4eed a64c f6dc1a34a835

ぬぬに

非ワカモノです

2009年の本屋大賞受賞作品。湊かなえの代表作で映画化もされたので、知名度はかなり高そう。10年積読してた本をようやく読了。 読み始めたらあっという間で、その日のうちに読めてしまった。とにかく読みやすいのと、お話の先が気になってページを繰る手が止まらなくなる。徹夜必至本なのだった。 5人の語り手による「告白」形式の連作短編集。人の心の闇。人間が一番残虐になれるのは、正義の名の下に人を裁く時なのだということがわかる一冊。ワクワクしながら読んでる読み手も、その対象からは逃れられない。 まともな倫理観の人間が一人も居ないという、暗澹たる内容ながら、やはり復讐譚は面白い。これは読まれるのも納得。しばらくこの作家を追いかけてみようかな。

3か月前

Ee29613b 0434 4882 bfe9 3fbc1b4e6238253143cf 34a1 4879 856d 81378d299d2dIcon user placeholder 185
ユートピア

ユートピア

454e4e42 58da 45f3 b6c9 30eff85efb90

march

読んだ本の記録。

立場が違えば見方も変わる、まさにそんな感じ。ゆったり不穏な空気を含んだまま物語が進んでいきます。モヤっとした終わりで....当人同士にしか真実はわからない。

4か月前

Icon user placeholderE749421d ae14 439a b62a 1f895b073eab253143cf 34a1 4879 856d 81378d299d2d 68
贖罪

贖罪

22461bf2 dedd 4a1a a3b7 eab34b1bc5f1

kyoko

図書館がすき。

湊かなえらしい語り調子で、読みやすかったです。

5か月前

5e202d0e e477 41e5 8418 bbf415032d384c39dd78 33f5 447d b8f1 7031c02b83b5D4f645e4 009c 4f5c 8e85 b59f721be82a