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飲む前に読もう! 酒好きに支持されたベストセラーがマンガ化! お酒を飲んで二日酔いになったり酔いつぶれたり、 という経験は誰にでもあるでしょう。 飲み過... 続き

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始まりと同時についついジョッキに飛びついてしまい、特に何も考えずギュンギュン飲んじゃって、気がつけば立派にハイペース飲み会の先頭をひた走る…そんな自身の飲み方を変えたい、そう思って読んでみた。

考えてみれば、「良い飲み方」なんて教わった覚えはないし、強ければ強いほどイイと勝手に思い思われてきた気がする。

本書の要点はずばり、適量であれ、の一点。
少量であればそもそも悪酔いも二日酔いもありゃしない、そんな事はとっくに分かっておる!と思う。酒飲みにとっては、どちらかと言えば興ざめな要点とすら言える。ただ、そこで話は終わらない。

アルコール消化のメカニズムやツマミのあれこれ、そういった細かな内容に触れ、少し試してみようかなという気にはなる。あらかじめ決めた量を飲むとなれば、これまで漫然と掴んでいた生中も、本当にこれでいいのか?と思えてきた。本書に沿うなら生ビールは中ジョッキ一杯で容量ジャスト、つまりそれで終了となる。乾杯とともに別れの挨拶となってしまうなんてあり得ない、ここはグラスで抑えて、まずはオイル系ツマミとサラダで胃を動かす。そこからメインディッシュと合わせるお酒を真剣に吟味…なるほど、決められた量だからこそ選ぶ楽しみが増えるし、とりあえず〜で飲んだり食べたりしない分とにかく色々優しい。お財布にもお腹周りにも…。

そうやって普段とは全く違う飲み方を試してみて思ったのは、これはこれで楽しめるな、ということ。飲み足りなさはあるけれど、惰性で飲み続けて終電コースよりはマシだと思うし、チビチビ飲むのも案外悪くない。

これは明日楽勝だな、と思いつつふと周りを見渡すと、顔を真っ赤にしながらロレツ危うく話をしている同僚がいて、あれ?そんなに楽しそうでもないな、と思った。

楽しく飲む、は意外と知恵が必要なのだな。
自分なりの「良い飲み方」を目指していくキッカケをくれた一冊。

読者

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