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咲くのは花だけではないし、大切なものはちゃんと手の中にある

ミナトホテル、そこはわけありのお客だけを泊める変わったホテル
そのホテルの裏庭で前オーナーの一周忌をすることになったのだが、肝心の裏庭の鍵が行方不明
主人公、芯は裏庭の鍵探しを祖父に頼まれたのだが、ミナトホテルのフロントのバイト、行方不明の猫探しまで引き受けることに⁉︎

心温まる物語です

その他のコメント

2018/1/24読了
平田カラメルって名前を猫につけるセンスがまず好き。あと我が儘書道!!好き。
芯もホテルの支配人であるところの湊も、花岡さんや芯のお爺ちゃんも、登場人物が何か皆少しずつ「こういう人でいたい」と思える公平な優しさというか正しさというか、適度にお節介だし適度に冷静なので、本当に世の中の人達が皆こんなだったらいいのになと思う。主人公の会社の渡部さんが一番現実にいそうなタイプで、でも、渡部さんに言い返した主人公に爽快感を覚えた。裏でこそこそ悪口を言うのでも、怒りにまかせて口汚く罵るのでもなくて、きちんと相手が間違ってることは間違っていると指摘するのってなかなか出来ない。寺地さんの物語の登場人物って、いつも律儀だしきちんとしてる。実際には難しくてなかなかそんな風にはなれないけど、なれたらいいなと思う。

読者

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寺地はるなの本

今日のハチミツ、あしたの私

今日のハチミツ、あしたの私

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もちもち

食べ過ぎ、飲み過ぎ、読み過ぎ注意…

2年間同棲した安西に連れていかれた故郷で彼の父親に結婚を反対された碧。 彼女は、中学生の頃に偶然出会ったハチミツを手掛かりに、頼る人もいない場所で自分の居場所を求めて孤軍奮闘する。 食べ物をテーマにした小説はどれも好きだ。 登場人物が何かしら食べていてくれると、心底安心して先を読むことができる。 拒食症に悩んだ碧の、どんな時も自分と、そして目の前の人にちゃんとしたものを作って食べさせようとする姿勢に共感を覚えた。 蜜蜂たちが懸命に集めた金色の恵みが、人間の寂しさや悲しみを癒す薬になる。 それは人間の毎日が、小さな自然の恵みによって支えられていることを再認識させてくれる。

約3時間前

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