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「ポスト・アメリカ」世代の類い稀な想像力  飛行機のハイジャック、ゾンビといった21世紀的モチーフのみならず、ページをめくる度に予測不可能な設定が飛び出... 続き

コメント

メキシコ系アメリカ人、マヌエル・ゴンザレスのデビュー短篇集。1編目の「操縦士、副操縦士、作家」は、ハイジャックされた飛行機が20年間同じ場所を旋回し続ける話で、抜群に面白い。「音楽家の声」「セバリ族の失踪」「キャプラⅡ号星での生活」さらに「奇特なる人生」のシリーズもひじょうに好みです。
嘘や思い込みが、どういうわけか真実として世間に定着してしまう。面白味のない真実よりも、魅惑的な嘘を信じたくなる。模倣が本物を超えることへの違和感、何かがズレていると知覚しながらどうにもできないもどかしさ、喜劇のような悲劇。そんなこんなを見せられて、読んでいるあいだは大変に落ち着かない気分になりました。読書でほっこりしたい人にはまったくお勧めできない本です。

その他のコメント

小型化部門(でも何を小型化するのかは分からない)で働く男の妻が思いがけなく小型化されてしまったり、ハイジャックされた飛行機が20年間ダラス上空を飛び続けていたり、奇想天外なんだけど意外に日常のありふれた風景からのズレみたいなものを感じさせる。

読者

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文芸

選んだ孤独はよい孤独

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まる

発芽マニア? 旅と文庫本と熱帯…

途中まではなんかこの本、駄作かなあと思ってたんだけど、そうでもなかったみたい。すごく上手い書き手かと言えばそんなことはないし、物語にぐいぐい引き込まれるかと言えばそういうわけでもない。でも結果的には面白く読んだ。「心が動いた瞬間、シャッターを切る」が一番好き。またこの作家の本を読んでしまうかも知れない。

1日前

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陸王

陸王

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じゃなせ

雑食(何でも読みます)

池井戸氏の痛快なストーリーで、少し憂鬱な朝晩の通勤を明るくしたいと思い、初めてオーディブルにて購入、読了いたしました。 ストーリーは期待通りのもので、本書の主要素が如く走り切ったような爽快感に満たされました。求めていた心持ちに浸ることが出来、満足しています。 また今回初めてオーディブルで小説を楽しみましたが、文字を目で追う時には感じられない、不思議な昂揚感がありました。読み手の方の役者ぶりもさる事ながら、恐らくは冊子の中でもあるのであろう、行間が私の中では印象的です。その行間がもたらす静けさの間に、物語のイメージがありありと浮かび、その先の展開に強い想像力を働かせ、どこまでもワクワクが止まりませんでした。新しい小説体験に出会えたことに感謝です。

1日前

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さよならの夜食カフェ-マカン・マラン おしまい

さよならの夜食カフェ-マカン・マラン おしまい

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

ああ、終わってしまった。 シャールにも常連達にも会えなくなってしまう。 今回は今までの登場人物達が総出演て感じで、昔の記憶を紐解きながら読みました。 変わらないものの大切さ、変わっていくものの愛おしさ。大きな視野で生きていく事を教わりました。

2日前

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