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コメント

ダ・ヴィンチやエジソン、ヘミングウェイなど、メモ魔だった偉人というものは多い。

この本で書かれているメモ術は、ファクトに、自分なりに解釈した抽象と、そのアイディアを自分の事業に転用できるか、を付け足そうというもの。

ただ、メモってけっこう難しくて。何よりも、持ち歩くのがめんどくさい。自分はメモを持ち歩いていても、鞄が雨に濡れてびっちょびちょのごわごわになって、何冊もダメにしているし、濡れないように袋に包んでいれておくと、めんどくさくなって取り出さなくなる。じゃあ、家に置いておけばいいや、って思うと、なかなかメモを拓くタイミングが無く書類の地層に生き埋めにしてしまう。

じゃあ、スマホでメモを取ろうと思っても、なかなか閲覧性の高いメモアプリっていうのもない。Evernoteは、昔アカウントを取ってはいるけれど、階層がぐちゃぐちゃになってて、めちゃくちゃになっている。Googleカレンダーにメモをしたこともあったけど、目当てのメモを見つけるのがすごく難しい。Keepはメモをするのには良いけれど整理がつけにくくて放置。ScrapBoxもいまいち肌に合わない。

しかも、やっぱり手書きに勝るスピードに勝てるのは、キーボードくらいで、フリック入力で文字を打とうとすると、なかなか上手く打てない。そして、図を書く必要があったときには、手書き入力がなかなか上手くできない。そして何より、人前でスマホを持っていると、まるで話に興味がないように見えてしまう。

携帯性と入力のハードルが高くて、そもそもメモ術以前の問題だということが自分には分かった。。。笑

すっげー持ち運びやすくてすぐに手に取り出しやすくて見返しやすくて、かつ、粗雑にメモを書き殴れる程度に安価なメモ、発売されないかなあ。

メモとは「人生のコンパス」
であると著者は言います。

メモには2種類あります。
・記録のため(ただ書くだけ)
・知的生産のため(書いて、なぜどうしてに繋げる)
この本では後者について述べられています。

メモをとることによって
鍛えられる5つのスキルとは何なのでしょうか?

①アイディアを生み出せるようになる
ー知的生産性が増す

②情報を「素通り」しなくなる
ー情報獲得の伝導率が増す。
最初は「聞いたことを全て書き取る」姿勢で行う

③相手の「より深い話」を聞き出せる
ー傾聴能力が増す。
メモを取る事で相手の受ける印象が異なる

④話の骨組みがわかるようになる
ー構造化能力が増す。
著者と伴走して本を作る「編集者」に近い

⑤曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる
ー言語化能力が増す。
メモをとる「言語化の強制力」によって、
説明能力も身につく。

の5つであると著者は語っています。
メモをとることはこうみると、
良いことだらけに思えます。

メモの取り方も書かれていました。
ノートは見開きで使い、
左に「事実」、右に「発想」を書きます。

●大切なのは「ファクト→抽象化→転用」

①インプットした「ファクト」をもとに、
②気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し、
③自らのアクションに「転用」する。

見聞きしたものにを、
ざっくりとした大枠で捉えて、
今後のどんな行動に繋げられるか落とし込む。
そこまでやって、著者が語る
メモの魔力が発揮されるそうです。

メモは「姿勢」です。

細かいことは気にせずに、
まず、メモができる環境を作り、
ひたすらメモをとることから始めてみる。

毎日続けることで
メモをすることを「努力から習慣へ」

ーーーーーー

もともとメモをとる人間ではありした。
しかし、仕事に慣れてきた今は
あまり取らなくなってしまっていたなと反省しました。

そして、この本には巻末に自己分析に関する
質問が1000問搭載されており、
これを全て行った著者は化け物級であると思いました。

自分を知ることで、軸ができ、
その軸に向かってブレずに進むことができる。
そして、自信にもつながるそうです。

自分の感情に向き合う時間を
しっかり作っていこうと思います。

方法論
・ノートは見開きで使う
①広くスペースをとる
②左に「事実」、右に「発想」
③「まず右側が空く」
ー空欄を見ると埋めたくなる潜在意識があるのをうまく使う
・左側には「ファクト」=客観的事実を書く
キーワードを書いたら、それを丸して、関連ワードを周りに書くのも良い。
一つの絵として捉えらるのため、記憶に残りやすい
左端に縦線を引き、「標語」、「要は何の話か」一言で表現、チャーミングなネーミングをつくる
・右側は縦二つに分ける
①左側「抽象化」した要素を書く
②抽象化したものから矢印を引き、「抽象例題」を書く
「転用」の要素を書く
「○○という真理・命題を受けて、これをこう変えよう」実際のアクションまで落とす

●「ファクト→抽象化→転用」
①インプットした「ファクト」をもとに、
②気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し、
③自らのアクションに「転用」する。

4色ボールペン
・緑:主観的な発想
・その他は、客観
・黒:普段使いの色、ファクトを書く
・青:やや重要なこと、引用、参照
・赤:最重要

会話に「標語(タイトル)」つけられる人は話がうまい。

「抽象化」は人間に与えられた最強の武器。

抽象化の3つの型
①what:言語化能力を高める
②how
③why
どれを投げかけるかが大切

whyを投げかけるべきもの
①世の中でヒットしているもの
②自分の琴線に触れるもの
③顧客からの要望
④社内で起きている問題や課題

抽象化は、「本質を考える」こと

自分の意思を抽象化すると言語化能力が上がる

言語化がうまい人とは?
①抽象化能力が高い
②概念に名前をつける力が高い

●「自分の感性に引っかかる言葉」をストックする

●「自分を一歩引いて客観視する癖」をつくる

「我見」と「離見」
写真を撮ることで「離見の見」を育てる
1日50枚をやると、今何が自分に見えているのか、感性の「自己分析」ができる

抽象化ゲーム
AはBであると言う

自分を知り、「島分は何をやりたいのか」を明確にする

自己分析で「意思の具体化×抽象化」
①自分の意思に目を向ける
②whyで深掘りする

「転用」で具体的に何をするかまで書かなければ人生は変わらない

「言語化」で夢は現実になる
①マインドシェア
紙に書いた時点で、潜在意識に刷り込まれやすくなる
②言霊の力
ポジティブで愛情を込めた言葉を発する

「思い」と「想い」の違い
絵や写真に現像できるぐらいに思い浮かべる

「生涯でやりたいこと」を全てリストアップする
夢に優先度をつける
S,A,B.C

ストーリーを語るポイント3つ
①具体的に話す
②間を恐れずに使いこなす
③双方向、インタラクティブにはなす

エピソードの着地点を先に話す

「緊急ではないけれど重要なもの」
に向き合う時間を必ずしも毎日とる

人生を段階に分けてキーワードをつける
「中学生より前の時代」を集めに書く。
その時期がその人の本質に繋がっている可能性が高い

メモは「姿勢」
まず、メモができる環境を作り、ひたすらメモをとることから始めてみる。

「努力から習慣へ」

p46あたりまでで気づきは終了。あとは夢の具現化の話。そこは読んでもメモ力(ちから)が上がるというシロモノではない。右側開けノートの手法はいろんなとこで語られてるけど、標語ー朝五時半の女で語られるパートは秀逸ーと抽象化のパートは自分の母艦ノートにも取り入れます。自分はメモ書きからどう人に見てもらえるまでの発信までをショートカットできるかが課題かな。言葉だけだとなかなか拾われないね。この辺は「すでに評価のある人」の言動の方が広がりやすい傾向とのたたかいではある。

自分もそれなりのメモ魔だったが、俺のメモやノートをとるというのは"忘れる為にメモをする"という感覚だった。

それはメモ1.0であり情報整理のみの作業である。

メモの魔力は、メモから始まる"全てを自分ゴトにする"ほどの自分革命を起こす起爆剤となる。

メモしたことを抽象化を経て、自分に引き付けて具体的なことに落とし込むという作業を、メモしたことにどんどん行ってゆくというもので、今までのノート術やら手帳本とはかなり異なる。確かにこういうアプローチに習熟して実践を積み重ねてゆくと、随分違った風景が待ち受けていそう。

メモを取る姿勢(物事をファクト→抽象化→転用の順で思考)の重要性や、メモを取ることで「自分の軸」を明確化することについて学びました。
左脳と右脳の特性を意識したメモの取り方も参考になります。

「伝説の剣を持っていても倒すべきラスボスがいなければ意味がない」との例えは、メモをいかに自分の行動に繋げるかを端的に表してますね!

ツイッター界隈で騒がれていたので、読んでみました。
私もわりとメモ魔な方で、TO DO リストやら買い物リストやら、何かのアイデアやら、いろいろメモします。書くことでアウトプットして、それを読んでインプットして、という効能は体験していることなので、本の言わんんとすることはわかる。
この人のすごいことは「メモ」という何気ない誰にでもできる手段を、より高次元に繋げているメモへの熱量だと思う。巻末の自己分析メモの量!本の中で「変態」と書いていますが、本当に変態の域かもしれない(笑)

読者

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