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【文学/日本文学小説】小さな生き物たちと話ができる幼稚園児の拓人の目に映る、カラフルでみずみずしい世界。ためらいなく恋人との時間を優先させる父と、思い煩い... 続き

コメント

いつまでも、読んでいたかった。しかし、そうもいかない。季節は巡り、いきものたち、ひとも移ろい、変わってゆく。みにくいやうつくしいといった形容から離れ、ただそこここにいる、いないものとしてある生き物たちの物語。
たくちゃんのにっこりした顔(それは僕の想像するそれではあるのだが)が余韻として僕の頭の中に未だずっとある。はっぱと育美の愛には不覚にも涙した。

半分くらいファンタジーを読んでる気持ちでいたけど、もしかしたらわたしにも、こういう幼少期があったのかなあ。きょうだいなんだから、言葉を使わなくても気持ちはわかる、なんてこころから思ってる年頃があったのかもしれない。

読者

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江國香織の本

号泣する準備はできていた

号泣する準備はできていた

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すのう

夏目漱石、芥川龍之介、伊集院静、…

喪失するには所有が必要で、所有をした時点ですでに号泣する準備はできている。 なんでそんなにかなしいのよ 所有したことに手放しで喜べないってなんなのよ 納得しちゃうじゃない

2か月前

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泳ぐのに、安全でも適切でもありません

泳ぐのに、安全でも適切でもありません

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すのう

夏目漱石、芥川龍之介、伊集院静、…

結局のところ、私たちはみんな喪失の過程を生きているのだ。貪欲に得ては、次々にうしなう。 瞬間の集積が時間であり、時間の集積が人生であるならば、私はやっぱり瞬間を信じたい。 可憐に、慎ましく、輝く、江國が最高

2か月前

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ウエハースの椅子

ウエハースの椅子

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すのう

夏目漱石、芥川龍之介、伊集院静、…

恋をすると子供じみてしまうのはどうしてだろうと、ずっと疑問に思っていました。実に単純なことでした。子供というのは、一人では生きられないのですね。恋をした人間も、一人では生きられない。似るわけです。 江國がかわいい。

2か月前

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とるにたらないものもの

とるにたらないものもの

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江國香織さんが好きです

とるにたらないもの、を江國さんの言葉でとるにたるもの、にする不思議な力があったと思います。 自分にとってそれらのものはどうだったかな、と思わせられましたし、考えたりしたこともないようなものに対して考えたりしました。 とるにたらないようなものでも、生活の一部で、おもしろいなぁと思いました。

4か月前

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