41khyuafdbl

コメント

薄暗い運命、儚い感情、触れない心、暖かい家族、恐ろしい過去、美しい未来。

読んでいくうちに引き込まれ
一気に読みました。
親の過去がどんなだったかあまり考えたこともなかったのに
面白かったです

2017.9.2
以前読んだ『彼女がその名前を知らない鳥たち』がとても印象的だったので、本屋にこの本が平積みされていて思わず手にとってしまった。
実家の押入れに仕舞われていた、4冊のノートにしたためられていた一人の女性の手記をめぐる物語。人を殺すことに対して何の罪悪感も持たない女性、そんな女性を心から愛した男性と、その女性に愛された息子。
一つの家族の謎が明かされて、なるほどと納得し、沼田さんにしては穏やかな話だな(そんなに読んでないのに知ったかです)と思っていたら、最後の最後に!

暖かいラストの筈なのに、なんとも言えない悲しみがあり、こんな別れかたをして残された人たちはこの悲しみから立ち直れるのだろうかと不安に思う。けれどある意味きちんと息子たちの幸せを見届けて、親としての役目を終えての結末なのだなとも思う。
とても不思議な家族の愛の物語だった、

刃物の鋭利さが怖い

皆川博子、篠田節子等、女性の描くミステリー好きの僕にはハマりすぎな感じ。
主人公の思い描く事象が見事に外れていく様と、感の良い読み手の方が思っていた事が、符合した時の“やった!”感は嬉しい限り。
そうでなくても、後半の展開に“成る程!”と膝を打つ方も多いのでは?明かされた本当の真実(それすらも、読んでる途中に深読みしてしまう)にジワっとくる静かな逸品(^^)

2日間で読了。最後の展開は予想できず、だまされました。読み返し必須の一冊。

今まで読んだ小説で、文句なしに一番の作品。

書店でたまたま手に取った一冊。沼田まほかるさんの作品は初めて読みました。
サイコパスの女性が愛を知り変わる。一言にすると、ありふれた話に感じてしまいますが、実家で見つけたノートから自分の出生を知っていく物語に引き込まれました。育ての母の死に方には、辻褄合わせ感が否めないと感じてしまったのが一つ残念。しかし、最後の展開は、自分では想定していなくて、驚きました。癌の父と実の母消えた2人がどのような最後を送ったのか想像を膨らませました。また、沼田まほかるの本を読んでみたいと思う一冊でした。

共感できる箇所がひとつとしてないのに
先に進めずにはいられなかった。
初めて面白いと感じたミステリー小説。

読者

Icon user placeholder0d4f8c60 157b 40c8 9bae b3d8b7ea1e4b7f7ab04a 124a 48f3 bc80 0f934f23e5275b4b7c22 d274 4b47 a0c1 cf88966cf001E4641e26 70e4 4bc4 a64a dbddb81eee062c144179 394e 42df a05f 5d380807297c33d1a7c3 2893 4250 97a7 7eccb37869025f11b3f1 cd69 48a0 9140 da14dccbc27e 57人

沼田まほかるの本

痺れる

痺れる

427c6b74 d757 4a90 b196 eb453196302b

リトル

小説も漫画も絵本も読みます

9話からなる短編集 なんかぞわぞわする感じが残ります 5話目の「テンガロンハット」みたいに 自分勝手に押しの強い人で 話の通じない人が現れたら どうしようと怖くなります

8か月前

C5b59e0d 533c 44f6 998d f759243804987f7ab04a 124a 48f3 bc80 0f934f23e527E9f19941 aa8b 4782 82b1 0df464084d5e 9
猫鳴り

猫鳴り

931bc4b3 9cb5 48bb bed7 5c071e9c434a

スエヒロケイスケ

劇作家らしき仕事してるが物書きら…

今、我が家の14歳になる雌猫、ふねが、高齢による糖尿病で、毎日インスリンを打ち、それでも日によって容態は安定せず、しかも加えて、先日癲癇の発作を発症して、そのための投薬もすることになり、一時も目が離せない状況になりました。正直看護というか介護に疲れています。そんな時、この小説を思い出し、再読しました。初読のときよりリアルに思うのは当然、それよりも、死に怯える、別れにおびえることより、ちゃんと逝かせてやることを、教えてもらうと同時に、飼い猫からも、死を教えてもらう、ということを、、ちょっと、今、疲れでなにも考えられないけど、ふねを、ちゃんと逝かせてやる、そのことを。受け止められるよう、はい。

約2年前

D90aebb2 cc38 47cf 97b4 cd69dea3f0f5E8712501 c020 4096 b020 92d2ed0fc81bIcon user placeholder 11