41khyuafdbl

コメント

2017.9.2
以前読んだ『彼女がその名前を知らない鳥たち』がとても印象的だったので、本屋にこの本が平積みされていて思わず手にとってしまった。
実家の押入れに仕舞われていた、4冊のノートにしたためられていた一人の女性の手記をめぐる物語。人を殺すことに対して何の罪悪感も持たない女性、そんな女性を心から愛した男性と、その女性に愛された息子。
一つの家族の謎が明かされて、なるほどと納得し、沼田さんにしては穏やかな話だな(そんなに読んでないのに知ったかです)と思っていたら、最後の最後に!

暖かいラストの筈なのに、なんとも言えない悲しみがあり、こんな別れかたをして残された人たちはこの悲しみから立ち直れるのだろうかと不安に思う。けれどある意味きちんと息子たちの幸せを見届けて、親としての役目を終えての結末なのだなとも思う。
とても不思議な家族の愛の物語だった、

その他のコメント

薄暗い運命、儚い感情、触れない心、暖かい家族、恐ろしい過去、美しい未来。

読者

25c6a28f 1d7f 438d ab66 be2bf4dd4575B0ddce66 3497 44ec a0f7 830bfa0af81dIcon user placeholderC679b118 7132 4af8 91da 063ee59d4621B4afb615 d2df 4e2e 8c2a e5af57153fbe036d9322 352e 466b a569 2fc52ab8f77dA7265a74 269c 4362 90b3 f8a6c95e603a0b942a59 e664 4015 8c0f 2b0c9d795383 74人

沼田まほかるの本

痺れる

痺れる

427c6b74 d757 4a90 b196 eb453196302b

リトル

小説も漫画も絵本も読みます 読む…

9話からなる短編集 なんかぞわぞわする感じが残ります 5話目の「テンガロンハット」みたいに 自分勝手に押しの強い人で 話の通じない人が現れたら どうしようと怖くなります

約1年前

F3ac2af5 448d 4483 a66b e6eb57bc2106C5b59e0d 533c 44f6 998d f759243804987f7ab04a 124a 48f3 bc80 0f934f23e527 10
猫鳴り

猫鳴り

931bc4b3 9cb5 48bb bed7 5c071e9c434a

スエヒロケイスケ

劇作家らしき仕事してるが物書きら…

今、我が家の14歳になる雌猫、ふねが、高齢による糖尿病で、毎日インスリンを打ち、それでも日によって容態は安定せず、しかも加えて、先日癲癇の発作を発症して、そのための投薬もすることになり、一時も目が離せない状況になりました。正直看護というか介護に疲れています。そんな時、この小説を思い出し、再読しました。初読のときよりリアルに思うのは当然、それよりも、死に怯える、別れにおびえることより、ちゃんと逝かせてやることを、教えてもらうと同時に、飼い猫からも、死を教えてもらう、ということを、、ちょっと、今、疲れでなにも考えられないけど、ふねを、ちゃんと逝かせてやる、そのことを。受け止められるよう、はい。

2年前

458f54bf 27b0 432c b1a2 212f7d11f31a000f7f04 309c 4d70 b17e a6dba3d145d8Fbad6930 13ee 4484 b2de 3e4dd1e15de5 16