61v7hscpw5l

泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を... 続き

コメント

複数の登場人物が織り成す、騙し絵のような物語。
1度読んだら、ただただ驚愕。
しかし複数回読んでこの騙し絵を紐解いた時、体の底から震えるだろう。

凄いな。伊坂幸太郎凄いな。

初めて真剣に小説を読んだのが、ハリポタだった。

文字を追うだけでこんなにワクワクドキドキ出来るんだと感動した。

その頃に似たような感覚を、今感じている。

これが二作目?だったら次どんなけ面白いのさ!!

仙台のある何日間かの群像劇。それぞれの場面が巧みに絡み合った「ひとつの騙し絵」。最後はなんだかすこし踏み出す力をもらえそうな感じ。

メビウスの環のような物語
読み終えたらまた初めから読めるように永遠とループしている

黒澤に焦点を当てて読んでみた
カッコ良すぎて黒澤の登場シーンは何回も読み返した

人生は誰もがアマチュア。

実に緻密で後味爽やかな群像劇。彼の著作の中でも個人的にはこれが一番のお気に入り。作中でもエッシャーのだまし絵が効果的に使われてているが、作品自体がだまし絵のような感覚で、何度も読み返したくなる。人生のさまざまなあり方を照らし出してくれる素晴らしい作品。

lash むち打つこと、激しく動かす、(金などを)濫費する
lush 豊富な、景気のいい、華麗な、酒、のんだくれ
rash 無分別な、軽率な、せっかちな、発疹、吹き出物
rush 突進する、殺到する、むこうみずに行動する、大多忙、忙殺、ご機嫌とり

様々なラッシュライフ。
そんな様々な生き方が、実は全て繋がっている。
考えかた、ものの捉え方、価値観でどんなラッシュライフにもなる。

最後に話が繋がるがいつものキレがない

複数の人生のストーリーがお互いに少しづつ干渉してリレーのように物語をつなぐ。作中でも「つなぐ」「リレー」「エッシャーの騙し絵」など中心となるテーマが提示される。 登場人物とそのストーリーもいきいきとしており引き込まれた。 最後に進むにつれてすべての出来事が一気に繋がっていくのは爽快です。 そして読了後も描かれていないその後のストーリーが気になってしまう。 オススメしたい本になりました! ※人物相関図と時系列表を書きだしている人がいたら見たいなぁ

内へ、内へ。
集束していく快感。

人間としての視点より、小説の世界の中のカラスのようなものになって、上空から色んな人たちの人生を見ている気分になりました。
それぞれの幸福と不幸の価値観を、自然と想像してしまう内容でした。
自分の人生は何なのか、答えを求めてしまうような時期に読みました。この本からの答えは出ませでした。けれど、暗いどこかの底の方から、スプーンひと匙くらいの軽さで掬い上げてくれたかのような、柔らかい脱力が生まれます。

画商に振り回される女性画家、泥棒、宗教に傾倒する青年、カウンセラーの女性、無職の中年男性という5人の物語。
「今日の私の一日が、別の人の次の一日に繋がる」
「何か特別な日に」
「バラバラがくっつく」
この物語の仕掛けを理解した上で読み返すと、様々な台詞がヒントになっていたことに気づく。一度目よりも二度目に読んだ方が楽しめる。

エッシャーのだまし絵のようなぐるぐる続く物語。読み終わった途端にもう一度読みたくなる。

あ〜読み終わりたくない、読み終わりたくない!と思いながら、一気に読み終えてしまった。他の作品も大好きだけれど、設計図を見てみたいってこれほど思う伊坂作品はないかも。

読み終わった後の満たされた感がすごいです。四人の人間が、それぞれ別の事件に関わって、そしてそれらが一つに繋がっていく快感はすごいです。是非!

時系列とフォーカスされる登場人物が上手くバラバラに描かれて、最後に繋がっていく展開なので、二回読むと面白さがグッとますと思います。

それぞれの物語の主人公が
同時進行で進む話の中で
お隣の物語の脇役やったりと
めっちゃ楽しい作品でした!

エッシャーの絵をそのまま文字にしたような、そんな感覚の小説だな、と。

全く関係のないように見えたものが最終章で畳み掛けるように一箇所に収斂する伊坂マジックを堪能出来る一冊。気持ちのいい本です。

読者

2d5edc6f 5ff8 4b10 923e f58e258d33119e5d4a7d 718b 4d22 b875 bf1c8279b9363b1984e7 90a5 4314 9b49 a65600d890feCfe5b19d ec20 49d3 a183 ae00848b70933f10325b 249d 4bf9 809a 0c01f5c7460bIcon user placeholder642b02ad 0a3b 4660 bb08 574ec9e2df743a0b528e 667b 41bb 8a53 4369b8acbb45 60人

伊坂幸太郎の本

キャプテンサンダーボルト 下

キャプテンサンダーボルト 下

721ff227 6404 486e a136 194741a375b4

付喪神

基本、何でも読みます

2018/04/22 読了 読書家の友人の評価は高くなかったが、伊坂初心者のボクには楽しく読めた。上巻からまさにノンストップ。ラストシーン、ちょっと疑問が残るが、何か読み落としてるのかな? 本を紹介してくれた友人にも感謝。

約2か月前

C6541c1a af4c 4abd a981 30e7891f96bd7262626b 2805 4a8b b0cb 7802ea43127d07f27549 2608 4ee9 bb08 1fd4e79627a3 11