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泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を... 続き

コメント

複数の登場人物が織り成す、騙し絵のような物語。
1度読んだら、ただただ驚愕。
しかし複数回読んでこの騙し絵を紐解いた時、体の底から震えるだろう。

凄いな。伊坂幸太郎凄いな。

初めて真剣に小説を読んだのが、ハリポタだった。

文字を追うだけでこんなにワクワクドキドキ出来るんだと感動した。

その頃に似たような感覚を、今感じている。

これが二作目?だったら次どんなけ面白いのさ!!

仙台のある何日間かの群像劇。それぞれの場面が巧みに絡み合った「ひとつの騙し絵」。最後はなんだかすこし踏み出す力をもらえそうな感じ。

メビウスの環のような物語
読み終えたらまた初めから読めるように永遠とループしている

黒澤に焦点を当てて読んでみた
カッコ良すぎて黒澤の登場シーンは何回も読み返した

人生は誰もがアマチュア。

実に緻密で後味爽やかな群像劇。彼の著作の中でも個人的にはこれが一番のお気に入り。作中でもエッシャーのだまし絵が効果的に使われてているが、作品自体がだまし絵のような感覚で、何度も読み返したくなる。人生のさまざまなあり方を照らし出してくれる素晴らしい作品。

lash むち打つこと、激しく動かす、(金などを)濫費する
lush 豊富な、景気のいい、華麗な、酒、のんだくれ
rash 無分別な、軽率な、せっかちな、発疹、吹き出物
rush 突進する、殺到する、むこうみずに行動する、大多忙、忙殺、ご機嫌とり

様々なラッシュライフ。
そんな様々な生き方が、実は全て繋がっている。
考えかた、ものの捉え方、価値観でどんなラッシュライフにもなる。

最後に話が繋がるがいつものキレがない

複数の人生のストーリーがお互いに少しづつ干渉してリレーのように物語をつなぐ。作中でも「つなぐ」「リレー」「エッシャーの騙し絵」など中心となるテーマが提示される。 登場人物とそのストーリーもいきいきとしており引き込まれた。 最後に進むにつれてすべての出来事が一気に繋がっていくのは爽快です。 そして読了後も描かれていないその後のストーリーが気になってしまう。 オススメしたい本になりました! ※人物相関図と時系列表を書きだしている人がいたら見たいなぁ

0043 2018/07/24読了
伊坂作品はまだ2作しか読んでないけど、これは面白かった。
5人も交錯するなんて。しかもほぼ1日の出来事だったのか。
伊坂作品は他の作品にもいろんな人物が出てるみたいなので、他の作品も読んでみようと思う。

内へ、内へ。
集束していく快感。

人間としての視点より、小説の世界の中のカラスのようなものになって、上空から色んな人たちの人生を見ている気分になりました。
それぞれの幸福と不幸の価値観を、自然と想像してしまう内容でした。
自分の人生は何なのか、答えを求めてしまうような時期に読みました。この本からの答えは出ませでした。けれど、暗いどこかの底の方から、スプーンひと匙くらいの軽さで掬い上げてくれたかのような、柔らかい脱力が生まれます。

画商に振り回される女性画家、泥棒、宗教に傾倒する青年、カウンセラーの女性、無職の中年男性という5人の物語。
「今日の私の一日が、別の人の次の一日に繋がる」
「何か特別な日に」
「バラバラがくっつく」
この物語の仕掛けを理解した上で読み返すと、様々な台詞がヒントになっていたことに気づく。一度目よりも二度目に読んだ方が楽しめる。

エッシャーのだまし絵のようなぐるぐる続く物語。読み終わった途端にもう一度読みたくなる。

あ〜読み終わりたくない、読み終わりたくない!と思いながら、一気に読み終えてしまった。他の作品も大好きだけれど、設計図を見てみたいってこれほど思う伊坂作品はないかも。

読み終わった後の満たされた感がすごいです。四人の人間が、それぞれ別の事件に関わって、そしてそれらが一つに繋がっていく快感はすごいです。是非!

時系列とフォーカスされる登場人物が上手くバラバラに描かれて、最後に繋がっていく展開なので、二回読むと面白さがグッとますと思います。

分量は多めかもしれないけども、吸い込まれるように次々とページをめくってしまう。
伏線の多さに驚かされるし、リピートして読みたくなる1冊。

それぞれの物語の主人公が
同時進行で進む話の中で
お隣の物語の脇役やったりと
めっちゃ楽しい作品でした!

読者

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伊坂幸太郎の本

フーガはユーガ

フーガはユーガ

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三才

メールを送るのが仕事です。

読み進めると、ああこの人はこういう話を描くんだった、とどんどん読むスピードは加速し物語に引き込まれる。乾いた暴力と後半の畳み掛ける展開、読ませる力すごい。 あとこの表紙がすごく好き。

23日前

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首折り男のための協奏曲

首折り男のための協奏曲

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しつちょー。@書店員

かけだし書店員

最後に向かって、 バラバラだったものが収束するような物語ではないけれど、 1つ1つがしっかりおもしろい連作短編集でした。 途中、あまりのストーリーの完成度に脳みそがじんわぁ〜ってなりました。 めっちゃいい映画観たときみたいな。 無理矢理というか、 こじつけというか、 一見そんな風にも見えるんだけど、 全然そう感じさせないのが伊坂さんの文章力。 登場人物たちのセリフの書き方が映像的でいいなぁ。 「時空のねじれって、あると思うか?」

3か月前

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