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結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮は、ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔... 続き

コメント

アマチュアバンドsundownerのメンバー、姫川亮は自分を裏切った恋人のひかりに対して抑えがたい殺意を抱いていた。彼らがスタジオで練習中、別室で作業をしていたひかりが不可解な事故死を遂げる。姫川は犯行がばれないように画策するが・・・という話。

「人間が何かを知覚する仮定で、前後の刺激が知覚の結果を変化させてしまう現象」を象徴するラットマン。そのタイトル通り、読んでいる中で文脈に引っ張られ、完全に騙された。
自分は作品に鮮やかに欺かれ、裏切られることを期待して推理小説を読んでいるので、そういう自分の欲求を見事に満たしてくれた。

その他のコメント

初めて読んだ道尾作品がコレ。
道尾秀介氏にハマるキッカケです。
バンドメンバー周辺での物語の展開もライトで読み易く、主人公の過去も丁寧に描かれている。
本格ミステリ入門編にいいと思います。

どんだけひっくり返すんだ...。
終盤のどんでん返しに驚かされました。
道尾さんらしい作品です。
ラットマン、文脈効果。なるほど。

読者

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道尾秀介の本

風神の手

風神の手

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リトル

小説も漫画も絵本も読みます 読む…

過去に起きた護岸整備工事の事件が主人公たちの人生を変えてしまった みんなが少しずつ繋がっていて もしこの事件が起きなければこうならなかったああならなかったという思いや後悔を生み出すこともなかった ただ事件の30年以上後に 歩実や源哉が調べた事実は 鍵となる人の告白によりあきらかとなる 一人一人の人生だったはずなのに 繋がって絡み合って 巡り合わせを感じるものでした

23日前

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満月の泥枕

満月の泥枕

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mou

ブログ的感覚で、読んだ本の感想を…

先日、道尾秀介さんの「満月の泥枕」を読みました。 読んでて、ちょっと長過ぎるかなあと思ったりしました(このシーン、こんなに長く詳細に書く必要ある?って、読んでて思ったりとか・・・)。 まあ、道尾秀介さん自身も、長編小説2冊分の魅力を詰め込んだ1冊、と言っているので、もともとそういうコンセプトの小説で、しょうがないとは思うんですが・・・。 なので、もうちょっと削れるところは削って、もうちょっとコンパクトな形にしたほうが、もっと読みやすくなるんじゃないかなあと思ったりしました。 あと、道尾秀介さんの小説って、大雑把に言うと、普通っぽい世界観のミステリー小説と、おどろおどろしい世界観のミステリー小説と、2種類あると思うんですけど、今作は前者で、前者のタイプの作品の場合、複数の登場人物たちが、みんなでなにかを成し遂げる、みたいな設定が多いですね。

10か月前

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サーモン・キャッチャー the Novel

サーモン・キャッチャー the Novel

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mou

ブログ的感覚で、読んだ本の感想を…

先日、道尾秀介さんの「サーモン・キャッチャー」を読みました。 いわゆる、それぞれ別の話がつながっていくタイプの小説なんですが(ネットでの感想だと、伊坂幸太郎さんぽいという感想が多いみたいです)、そういったタイプの小説としては、「こことここがつながるんだあ」という意外性だったり、それぞれの話がだんだんつながっていく、物語のうねりだったり、ドライブ感がちょっと弱いかなあと思ったりしました。 道尾秀介さんなら、もっとすごいの書けると思います(今作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんとの企画ということで、いつもとは違ったものを書こうと思ったのかもしれませんが・・・)。 でも、タイトルの意味はうまいなあと思ったりしました。

10か月前

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光媒の花

光媒の花

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

短編と短編の繋ぎ方が好きです。長編を読んでいるようでした。 これに連なる、連作小説「鏡の花」読むのが楽しみになりました。

1年前