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コメント

叙述トリックの入門書。
「読みやすい量(200頁前後)」
「叙述トリックのテクニック」
「頁数まで注釈として入る解説編」
どれを取っても、こんなに親切に書かれた教科書的なミステリーを私は知りません。
ミステリー、特に叙述モノに興味のある方には是非読んでもらいたい。

第1章から第2章への語り部の変更などで、違和感ありながら読む感じで、、、うーん、犯人は意外といえば意外だったけど、当たりではないが遠からず、って感じでしょうか。

騙されたというより混乱したというほうが正しいかもしれない。筒井康隆氏の手のひらの上で上手に踊らされた。そんな小説だった

テンポが良くて、一気に読めます。
犯人が分かってもう一度読み直すと、一度目とはまた違った楽しみ方が出来ました。

犯人当てしながら読むといい作品だと思います。

叙述トリックも面白かったけど、サスペンス劇場的な想いのすれ違いを再現してるのも面白い

リアクションが、驚きとうーんと唸るに分かれると思うミステリー。僕はうーんだった。でもトリックはすごい。

私も混乱した一人。後半まで読んだあと、また前に戻り…を何度も繰り返す。でも20年ほど前に読んだ本を今でも覚えているのだから、面白かったんだと思う。

読み終わって、トリックが明かされたあとの驚き。そしてそのあとにトリックを知った上で、読み返す面白さ。

よみ終えてすぐ読み返したくなる一冊。あっという間だった。

最後の最後で、今までの?がすべて!に変わる瞬間がとても気持ちいい。ミステリはあまり読んでこなかったけど、こんなに楽しいなんて。

読者

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筒井康隆の本

読書の極意と掟

読書の極意と掟

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Taraco-Sell-たらこせる

nigata-saitama,m…

自らの半生を書き起こせ、と言われるとなかなか照れ臭さもあり、虚飾の自分に向き合う辛さも伴うが、愛読書を時系列で紐解くことで思想・哲学をスーッと目の前に出す、という手法は自分のものにしたいものだと思った。今年読んでインパクトを受けたのは「読んでいない本をさも読んでいるように語る本」(タイトルはずっと出てきません)で、そこで感じたのは愛する本を愛する人が手にして読み、歓喜を味わうことは性的興奮をすら凌駕するのではないかとの仮説。変態ですか?中学生の時に手を出した七瀬シリーズを思うところあって四十越えてから再読した。美しき風景と醜い感情との交差の間に間に、ほの見えた哲学のほんの一分がこの自伝的書評に含まれていると思いたい。

約1か月前

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農協月へ行く

農協月へ行く

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あやう

SFが好きなグラフィックデザイナ…

筒井康隆さん初めて読んだ。狂ったスラプスティックな作風の方だったんですねー。 登場人物の自制なく突き詰む感じがシュールでおもしろかったです。ちょっと救いがなくブラックなオチが多くてしんどかったかも。 どの短篇も淡々と異常事態が進み、登場人物の思い込みは激しく、唐突にお話が終わるところに、なぜか現実感を覚えました。私は「経理課長の放送」が好きです。

約2か月前

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