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2018年9月15日、女優の樹木希林さんが永眠されました。樹木さんを回顧するときに思い出すことは人それぞれです。古くは、テレビドラマ『寺内貫太郎一家』で「... 続き

コメント

先日、入院加療中の社員を病院に訪ねました。現状の自身の状態を自ら認めようとは決してしない彼に接して、この本のことを思いました。ありのままの自分を受け入れることはとても勇気がいるけれども、それがなければ幸せも遠ざかるなあ。

求めすぎない。欲なんてキリなくあるから。こんなはずでは、、というのは、自分の理想とは違うから生まれる感情。その目標が、自分が本当にのぞんでいるものなのか。病気をして、命に限りがあることを知った。自分にとって不都合のもの、邪魔になるものを全て悪としたら、病気を悪として決めつけるのと同じ。提婆達多。面白がる。もっと、もっとと言う気持ちをなくす。本来こうしてられるのは大変ありがたいこと。そのうえ、ステキな作品に声をかけていただけるのですから、本当に幸せ。子供には
責任を持つことの教育。男女平等というところに旗を掲げなくても、もっと女の適正の場所を探すと世の中は美しくなる。

どうしても周りが気になって、「ありのまま」で生きていくことは難しい。
でも、今の自分をちゃんと見つめつつ、
上出来!とか至らないところがあった…とか
自分を内省できるようになりたい。
人の言葉に一喜一憂するのではなく、
私はどう思った?
それを大事にして生きていこうと思った。

この本は、2018年9月15日に永眠された、
樹木希林さんの生前のことばが
まとめられている一冊です。

生前彼女は
「モノを持たない、買わない生活」
を大切にしていました。

暮らしがシンプルだと、
気持ちもいつもせいせいとしていられます。
そして、十分に役目を果たして終わった
と思えるまでモノも自分も
使い果たすことをしていたそうです。

また、人の人生に、
人の命にどれだけ自分が多く添えるか。
その人の悲しみを自分のことのように
悲しまれていました。

心の綺麗な方だったんだなと感じます。

また、死ぬときに
「あいつ、やさしい人間だったな」
と思ってもらえるような、添い方をしたいと。

これは、きっと誰もが想う事ではないでしょうか。
それを果たすために、
穏やかに生きるために身の回りを
整理されていたのでしょうか。

「人は死ぬ」と実感できれば、
しっかり生きられます。
命の限りを実感し、心の準備ができるからです。

このことばは、ガンに罹った彼女だから
発することができたことばだと思います。
見えない終わりに向かって進んでいる私たちは、
そういった人と比べると
本気で生きられているだろうか?
と少し考えさせられたことばでした。

何でも面白がって毎日を楽しく過ごしていたら、
いい歳の取り方ができます。
それには、早い時期に
自分の生活習慣を見直すことが大事です。

つまり、幸せは「常にあるもの」ではなく
「じぶんでみつけるもの」なのです。

自分の味方次第で
人生は良くも、悪くもできてしまうのですね。

ーーーーーー

離婚、再婚、夫との別居、不倫騒動、
乳ガンから全身ガンへ転移した生活。

波瀾万丈な彼女は人生を通して
何を感じどう生きていたのか。

その答えは、
シンプルに暮らし、
自分の残された時間を大切に、穏やかに、
いい歳を取っていかれたんだなと感じました。

私も死に際に「悔いのない生き方だった。」
と言われるような人になりたいと思いました。

自分のことを理解している人ってこんなにも強いんだ。自分の強みも、弱みも全て受け入れている。
それを肯定して、どう活かすかと考えたり、時には流れに任せたり、生きるのが上手い人ってこの人のことかと思った。
案外、自分のことは死角で見えていないことが多い。

読者

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Sue

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現代社会の風潮や空気感のうち何が人を消耗させているのか、しばらく自分の中で疑問だったのだけど、この本で説明される視点で見たときに、すとんと納得いったところがあった。 ツッコミの多い社会、ツッコミとして生きること、確かに消耗する。自分が熱中できる生き方に飛び込むことをせずに、他者にツッコミを入れること、他者から入るツッコミを気にして生きること、どれも違う。 「ツッコミ」過多な現代社会の中にいても、自分の生きる軸は「ボケ」の方に置き続け、メタ的な立場から投げ掛けられるコメントよりも自らが熱中できるものを選ぶことを、メタ的な立場から物事眺めてツッコミを入れるよりもベタであろうと自ら飛び込んで自分自身が経験することを、あくまで重視し続けたい。

10日前

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25日前

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