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食事はすべてのはじまり。大切なことは、一日一日、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる暮らしのリズムをつくること。その柱となるのが、一汁一菜という... 続き

コメント

食べるということは生きるということ基本。
一汁一菜でよい、というのが「手抜きでいい」という意味ではない。
白米と味噌を基本単位として、野菜や発酵食品をとることの大切さ、ということが言いたいのでもないと思う。
なんでもない家庭料理を題材に、食べること、食卓という家庭の中心であり基礎、土台となるものの重要性、丁寧に暮らす方法などなど、たくさんの土井哲学を感じられる一冊。
良書。

自分でご飯を作るようになって、料理は愛だなって。肌で感じている。
思春期は最悪と思っていた母の"名前のない料理"は時間をかけずに毎日作れて、薄味で、飽きがこなくて、身体に良くて、最高の料理だったのではないか。
トンカツや、ハンバーグ、餃子とかは作った!っていう自己満とやったー感はあるけど、
素材が料理名になるような(フキとか?)食べた人の血となり肉となって初めて美味しいと言える料理とか、
そういう料理を、私もしたい。
しばらく前に見つけたこの本、すごくいい。
ほんと、食べるものがその人を作る。
50年単位で考えたら、過言ではない。

父が元コックということもあったり、母が食へはケチしないという家庭で育った私の旦那さん。舌が肥えているだろうし、見た目も豪華な感じでたくさん食べさせなきゃいけないんだろうなと毎日気を張っていた時に出会ったこの本。
この本から教わったことは(私なりの解釈で)ご飯を作るときは気を張らなくていいこと。シンプルでも一汁一菜である程度バランスが取れていればよいということ。
この本を読んでからは本当にご飯が作るのが億劫にならず楽になったし、悩まなくてよくなりました。
シンプルな食事にしてもバランスが取れていればよいということで特に旦那さんから不満などもなくむしろ毎日の食事には程よいと言ってもらえました。
私の食事の教科書となったこの本、ずっと大事にします。

土井義晴さんの食との向き合い方が好きだ。日常に根ざしぐつ、忙しい現代の働く人たちにも寄り添っている。ただ、丁寧な暮らしを提案するだけでない、確かな説得力のある提案。

食事はごはんとお味噌汁があればよい、といういさぎよい提案。禅の吾唯足知という教えに近いのかな。たしかに、おかずをたくさん作っても、けっきょくごはんとお味噌汁と納豆だけでおなかがいっぱいになっちゃうこと、多いからなぁ、、、

内容はとってもおもしろかったんだけど、要所要所に日本人の感性では〜とか、日本の文化は〜というナショナリズムを感じるところがあって、それだけが残念でした。

読者

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土井善晴の本

祝いの料理

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Reina Takahashi

岩手に里帰り転職しました

便利な道具もいろいろあるし、作らなくても簡単に手に入る。 でも、そういうの使わないで、あえて時間をかけて作る価値がここに示されている。 実際に作ってみても、その過程も出来上がりも、全てがありがたく感じる。 昔、私の町にあった料理屋さんのお母さんが、時間があれば美味しいものは作れますよ。皆さんには時間が無いだけです。って言ってたのを思い出す。

2年前

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