9784152098559

三大陸の三人の女性。かけ離れた境遇に生きる彼女たちに共通するのは、女性が押しつけられる困難と差別に立ち向かっていること。ある者は娘の教育のため、ある者は仲... 続き

コメント

異なる境遇にいる3つの国の3人の女性の話。それぞれの人生を通して、女性や、様々なマイノリティが社会でどのような生きづらさを感じながら生きているのかを物語る。後進国、先進国に関わらず女性は様々な形態で差別を受けていることが分かる

その他のコメント

人間の運命に影響を与える要因の中でも「どこの国に生まれたか」というのはかなり決定的なものだと思う。
本書では、3つの国に生まれたそれぞれの女性の苦悩と境遇との闘いが描かれている。
不可触民として他人の糞尿を処理しながら差別とともに生きるインドのスミタ。
伝統的な父権的社会で生まれ育ち、思いもかけない父の事故によって家業の存続の危機に直面するイタリアのジュリア。
競争社会を勝ち抜き誰もが羨む地位を得ながら、突然の病に襲われ、仕事を失い孤立するカナダのサラ。
彼女たちはそれぞれ生まれた国に固有の伝統や慣習、そして女性差別によって一見無謀で無益とも思える闘いを強いられる。

先人たちが、文字通り命をかけて少しずつこじ開けてきた風穴。
彼女たちの勇気が、闘いが、さらに壁を穿ちその穴を広げる。
そしてそこを目指して人は後に続く。
闘いは至る所で行われ、誰もが孤独なようで、でも決して一人ではない。

読者

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文芸

雲雀とイリス

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ぬぬに

非ワカモノです

グインサーガ 146巻。 雲雀→マリウス。イリス→オクタヴィア。 ということで、今回は別れた夫婦の再会話。表紙絵もそんな感じのテイストになっております。 歳月とは恐ろしいもので、マリウスはパロの第一王位継承権者。オクタヴィアはケイロニアの皇帝にと、立場の変化が激しい。

約18時間前

ドゥームズデイ・ブック(下)

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みやした

Koboユーザー

どんどん逞しくなってゆくギヴリンが、ペスト患者を目の当たりにして全てを悟った時の(真相はそれまでの話しで何度も仄めかされていたが)取り乱し方と絶望感がすごかった

1日前

蜜蜂と遠雷(上)

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プクプク

本がすき

ピアノのコンクールに出場する天才たちのお話 いい音楽って何なんだろうか 音楽を愛するひとの永遠のテーマ 音の描写を読みながら、音を想像する 美しい音の流れが、新たな世界の扉を開く それぞれのコンテスタントの世界が あまりに輝いているので 結果なんかどうでもいいから その音楽を聴かせてほしい そんな気持ちになってしまうお話です(^^)

1日前

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