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コメント

三人姉妹。ラプンツェル商店街。
両親が残してくれた喫茶店「ル・ジュール」。

ル・ジュールで、三人姉妹が下から順に、朝の喫茶店、昼のうどん屋、夜のスナックを切り盛りしている。
仲が悪いのか?
当人達も、しっくりいってない風だけど、三人姉妹は、よく似てるし、何より家族愛が深い。あまりにも愛が深すぎて各々溜め込みすぎなところも。
でも、姉妹や姉妹に関わる人達が、足りないところを、いい感じで補いあって。
人情味溢れてます。

その他のコメント

まず、食べ物の描写にやられます。そして三姉妹がお互い傷つけ、傷つけられて、それでも家族に戻っていくり帰るべきはここ。うまく収斂していく様が、たまらなく良かった。

美味しいご飯が出てくるご飯がもともと好きなのですが、あらすじを読んだら「朝昼晩で3姉妹がそれぞれの時間帯にそれぞれ違うお店を出している」という面白そうな文句に惹かれて、読んでみました。一つ一つはなんてことない素朴なご飯なのにとっても美味しそうで、ご飯の描写が上手です。登場人物についても実在しそうな弱くてひねくれててそれでも優しさを求めてしまう人ばかり。嫌な空気を纏う回もありますが最後は人の大きな優しさを感じる物語でした。

読者

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原田ひ香の本

ランチ酒

ランチ酒

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

タイトルに惹かれて手にとってみた。主人公は寝ずの番を行う「見守り屋」を生業としている女性。いずれもわけありの依頼人から寝ずの番を頼まれて…夜中に不在の家で子供やペット、ちょっと言動が怪しくなってる母親、などを見守る。いわば夜勤明けの楽しみはランチタイムに楽しむ酒。主人公には別れた夫に引き取られた娘がいて昼酒とともに娘のことを考えたり依頼人のことを考えたり…という組み立て。職業柄いろんな町でいろんなお店に行くのでまさに女性版「孤独のグルメ」といった趣。女性ということもあって井之頭五郎のようなドカ食いはしない反面、実にうまそうに酒と飯を味わうところが良い。出てくる街は武蔵小山・中目黒・丸の内・中野・阿倍野・御茶ノ水・新宿・十条・新丸子・秋葉原・代官山・房総半島・不動前・中野坂上…これはあそこかな、というお店は少しで、ここどこだというお店が殆どだったので探して主人公よろしく昼酒を楽しんでみるのも良いかもしれない。面白かった。

約1か月前

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三千円の使いかた

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もちもち

食べ過ぎ、飲み過ぎ、読み過ぎ注意…

「人は三千円の使い方で人生が決まるよ」という祖母と、父母、孫娘二人の御厨家の人々の物語。 お金、お金。 人はお金のみにて生きるわけではないけれど、実際のところ、お金がないと身も心もホントにくたびれる。 本書に登場するのは、20代の未婚・既婚の娘たち、70代の祖母、50代の母、30代の祖母の男友だち。 それぞれの人生に、共通の、だけどそれぞれに意味が異なる「三千円」というお金。 その異なる「意味」は、結局それぞれの「生き方」と密接に関わっているということを感じた。 逆に言えば、お金の使い方を意識すると、生き方も変わる。 本書はむやみに節約を説くような本ではなく、そのことを優しく伝えようとしてくれる本だった。

7か月前

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彼女の家計簿

彼女の家計簿

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ハイパラ@ミニマリスト

読みたい本が、いっぱい!σ^_^…

家計簿から紐解く真実、時空を超えて蘇る血縁という縦の繋がり。それを導くのは今を生きる横の繋がり。そしてそれらは今後さらに広がり深まるのだという期待感。ラストを迎えた時にそんな気持ちを抱いた。「ランチ酒」以来、気になる作家の作品。これも良かった。

約1年前