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物語は紀元前45年の手紙に始まる。この時カエサル(前100-前44)はガリア征服戦争を完了の後ルビコン川を渡ってイタリアに侵入、ひきつづく内乱を制し、あら... 続き

コメント

ちゃんと作者を見ずに不覚にも歴史書だと思って手にとってしまったのだが…ピュリッツァーを二度受賞している偉大な作家が描いたカエサルの晩年が面白くないわけがない。全て書簡で構成されており独裁者とそれに関わる人達の心理というか動きが手紙の形で次々に展開される。ガリアを征服したことで力を持ちすぎたと元老院に警戒されたカエサルは無位無官になって帰国しろ、と命じられる。待っているの死という状況で当時ローマ人にとってタブーだったルビコン川を渡ってローマに逆に攻め込み内乱を制覇、事実上、唯一の指導者となっている。その状況の中で暗殺されるまでの8カ月について架空の人物を交えて書簡の形式でカエサル本人、関係者、政敵などの心の動きが見事に描かれている。登場人物は一部を除き実在の、書簡については殆ど作者の創作、という形式だがさもありなん、と思わせる作者の技量が見事。面白かった。

読者

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文芸

妻が椎茸だったころ

妻が椎茸だったころ

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hito.N

妻が椎茸だったころが1番好き。 料理をしていると感じてくる雰囲気も重なる。 猿宿もハクビシンも英語力の低さのせいでやんわりとしかわからない話もすべてが独特だけど皆理解できる空気のある本。お気に入りの本に。

約14時間前

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負け逃げ

負け逃げ

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なかむう

沢山の本が読めますように。

連作短編。「僕の災い」「ふるさとの春はいつも少し遅い」が良かった。

1日前

十二番目の天使

十二番目の天使

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

はじめの3行読んで、「二度目」だと気がついた。 ストーリーは典型的な「泣ける」である。私は、泣ける本に泣かされるのは嫌いだけれど、そんな重かったっけ? 読後、不思議な清涼感! ああ、そうだった。これだコレ!と納得。 そーですね。そーです。はいはい。 しっかり泣いてしまいましたよ。 地道にチャンと生きることを誓います。

1日前

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三人屋

三人屋

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幾望

3匹の猫のお母さん。

三人姉妹。ラプンツェル商店街。 両親が残してくれた喫茶店「ル・ジュール」。 ル・ジュールで、三人姉妹が下から順に、朝の喫茶店、昼のうどん屋、夜のスナックを切り盛りしている。 仲が悪いのか? 当人達も、しっくりいってない風だけど、三人姉妹は、よく似てるし、何より家族愛が深い。あまりにも愛が深すぎて各々溜め込みすぎなところも。 でも、姉妹や姉妹に関わる人達が、足りないところを、いい感じで補いあって。 人情味溢れてます。

1日前