41ickv7fv2l

コメント

手塚治虫とともに日本SF大賞を受賞した本作。螺旋収集家の男と宮沢賢治が螺旋にのまれ、異世界で二人は融合し、一人の人間になる。自分とは何か、救いとは何か、悟りとは何かを問答していく。
二人が融合する前の部分は、交互に一人称で書かれています。宮沢賢治の部分は『春の修羅』から始まりますが、途中からは夢枕獏さんの文章に変わります。このつなぎ目が全くわかりません。宮沢賢治本人が書いているのかと思うほどです。せめて、そこだけでも読んでほしいです。
夢枕獏さんは本作を書き切り、スランプに落ち入ります。脱出までの過程は『絢爛たる鷺』という一冊の本になっていて、スランプの苦しみ、天野喜孝・坂東玉三郎との出会い、作家としてどう死にたいかという深い話が書かれています。

読者

97575b61 cddf 4fd9 85a7 7984ea2aa3f2

夢枕獏の本

奇譚草子

奇譚草子

D4f645e4 009c 4f5c 8e85 b59f721be82a

taboke

5678

古くは『日本霊異記』や『今昔物語集』、はたまた『百物語』『耳襄』に匹敵する不思議で怖い出来事を集めたのが本書『奇譚草子』である。一本多い手の話、手に映ったサムライの顔の話、何度も雪に埋めた死体の話、逆さ悟空…等々、現代に伝わる怪異な話の数々を収録。夢枕ファン、待望の一冊が遂に復刊。

7日前

悪夢展覧会

悪夢展覧会

D4f645e4 009c 4f5c 8e85 b59f721be82a

taboke

5678

おおいに驚いたあんまさまの話。カトマンズの床屋に行った男の話。オッチン化粧品のセールスマンの話。互いに相手の体に潜りこっするアベックの話…等、現代の千一夜物語というべき摩訶不思議館。

7日前

SF JACK

SF JACK

0b510c0b 9b50 415e bb87 86f711ef2cf5

岩田昂士

空漠たる基準で採点して行くスタイ…

8/10点 買い。 内容には触れず独断採点のみ書く、何様スタイル。

8か月前