51lwlyu1myl

山奥の製薬研究所で謎の爆発事故が発生。泉夏樹は一命をとりとめるも全ての記憶を失っていた。研究所の同僚・黒崎ら生き残った仲間と脱出を試みる夏樹だが、その眼前... 続き

コメント

瓦礫の中で目覚めた主人公は、記憶喪失になっている自分に気付く。
徐々に記憶が戻る中で、自分が行ってきた研究内容が、明らかになっていく。
不老不死を追い求めて繰り広げられるストーリーは、最後に、意外な結末を迎える。

悲しい過去を引きづりながら、強い意志を持った主人公の姿に、切なさを感じます。

途中、少し、展開に強引さを感じますが、それを補うに十分の内容です。

良いですよ。

瓦礫の山とかした研究所、訳も分からないまま押し寄せる狂気。身体的な病としての不死病と、不死を求める精神的な病。グロいところややり切れないところもありますが、個人的に最後のシーンの描写が綺麗に思えて仕方がないです。

読者

675f6c8f 90bf 4d72 b8a5 5933c8ca84aa07481935 d34a 4f94 8c18 6247d9892169Cc990b10 a534 4f5b 90c7 498a921bf03bAe70d785 ede9 49e0 bc2a 1cfd9b86b3940a128ea1 0805 4b57 ae18 07a391683dd1 5人

周木律の本

謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

1c27ba40 af8e 4305 846f 3678055a5b25

あかねる

恋愛小説を読むと尻が痒くなるので…

館をテーマにしたアンソロジー。 短編なのだから本格的な推理物はハナっから期待してはいけないだろう。時間潰しに丁度いい感じ。 1.東川篤哉『陽奇館(仮)の密室』 2.一肇『銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~』 3.古野まほろ『文化会館の殺人 ――Dのディスパリシオン』 4.青崎有吾『噤ヶ森の硝子屋敷』 5.周木 律『煙突館の実験的殺人』 6.澤村伊智『わたしのミステリーパレス』 3以外はそれなりに面白かった。 古野まほろ?ユイカ?キャラの口調が気持ち悪い。読んでて不愉快だった。

2か月前

教会堂の殺人 ~Game Theory~

教会堂の殺人 ~Game Theory~

28bebfeb 0345 42a3 bd34 c659b284ef31

サイカワモエ

本と本棚好き。

堂シリーズ5作目。この展開は好みではないけど、痺れる感じですね。あと2作で完結のようで、クライマックス感が漂っています。十和田はどうなるのでしょうか。。。

4か月前

暴走

暴走

1b1e7643 9ead 4435 8cd3 d4a66eba70d8

オサム

平成世代です。

まるで、ドラマか映画を見ているかのような、臨場感あるお話でした。まさか、一体の遺体が残したメッセージに、あれだけの意味が隠されていようとは・・・。作者の誘導によって途中までミスリードされましたが、終盤になってやっと真犯人が判明し、その意外性に驚きを隠せません。島浦・石倉といった熱血タイプの主人公を中心に話は進みますが、物語には狡猾な塙本部長に感情の読み取れない柊管理官といった個性的なキャラクターも出てきます。事件自体はもちろんそうですが、これら登場人物の言動にハラハラドキドキするばかりです。 非常に読みやすく、二部もあるのでは?と思わせるような終わり方でした。

8か月前

3c362e5a 4290 4a58 ae45 04f6eed71eb2D1cd8f9e 706f 4f28 9e0d 97137f8f558c