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権力、偏見、信仰、欲望、科学、情報。プトレマイオスの『地理学』からグーグルアースまで、十二点の世界地図を媒介にして読み解かれる文明史の実相。知的興奮を喚起... 続き

コメント

「世界地図を参照するとき、遠方の地はいつでも紛れもなく手の届くところに位置しているのである。」プトレマイオスの地理誌やTO図からグーグルマップに至る12の地図をもとに、世界地図と人間の世界認識との関係を丹念に辿り直す。本書にも引かれている、国の範囲を示すために作られた等縮尺の地図というボルヘスの寓話にもあるように、地図とは権力の範囲を示すものであった。また信仰のよすがとなるものでもあった。
そうした関係性がどのようなものであれ、ある時代の世界地図は、その時代の人々の世界観が反映されるという視点はとても興味深い。古代の地図だけでなく、科学技術により正確な地図が作成できるようになった現代の地図においても、ある意味で偏った世界観が地図に反映されていることは知っておいても良さそうだ。

読者

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新刊

ポリヴェーガル理論入門: 心身に変革をおこす「安全」と「絆」

ポリヴェーガル理論入門: 心身に変革をおこす「安全」と「絆」

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まるさん

15万人施術した 背骨とお話しす…

心理を理解する上でこの考えは画期的だと思う。心が望むものは【安全】と【社会的なつながり】これは、発達心理学でもよく言われるところであるが、身体論として語られることがなく、科学ではなく、統計と主観によるものだった。 この著者は、それを自律神経主に迷走神経にスポットを当て、内分泌系に働く作用を検証し、情動の変化を科学的に評価した。これは、人と人のコミュニケーションとしての根幹であり、このような事実を小さい頃から学ぶ機会があれば、もっと温かみのある社会が築ける可能性を感じる。

約7時間前

バナナ

バナナ

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小説/デザイン/美術書など コメ…

0082 2018/12/06読了 やっぱり獅子文六面白いなあ〜。 男女の関係がカラッとしてるところが好き。リューチンとサキベーって呼び合ってるのが可愛い。 美味しそうなご飯がたくさん出てきて、お腹すく。 金持ちの道楽とボンクラぶりを眺めているのが楽しい。でも貞造と宍倉も好きだな〜頑張れ!って思う。 続きが気になるところで終わるのが獅子文六作品なんだな。

約9時間前

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