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置かれた環境で、必死にもがく子どもたちに心打たれます。
現代を生きる私達の働く意味をも考えさせられました。貧しい一寒村が舞台となっていますが、家庭事情によって幼き頃から仕事を手伝い働く姿、貧しくても活き活きとしている姿、ぶつかり合いながらも団結していく姿、いつの時も子どもたちは大切なことを気づかせてくれる、かけがえのない存在であることに変わりはありません。
国のために生き国のために死ぬことが名誉であるとされ、反戦を口にすれば牢獄へ。自分の考えを持つことが許されなかった時代。二度と繰り返してはいけない過ちです。
間違いに気づき正していく姿勢を持ち続けること、これは現代にも通ずるものがあります。
子どものような女先生、大切なものを見失わない強さにとても惹かれました。

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戦争間もなくの頃の香川県・小豆島で暮らす子どもや子どもに慕われている小母さん、島民たちの生活が書かれた小説。題材から重たい感じの小説なのかと思いましたが、その予想が外れた部分が有り。登場人物たち、子ども同士や子どもと小母さんの会話が明るかったり、暖かかったり。戦争間もなくの時代が題材ですが、読むと少し元気が出てきそうな…この点、予想外でした。

3年前