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「ペイリーさんの小説は、とにかくひとつ残らず自分の手で訳してみたい」と村上氏が語る、アメリカ文学のカリスマにして伝説の女性作家の第一作品集。キッチン・テー... 続き

コメント

不思議な本。ぽっかり穴があいたような感覚がいつのまにか閉じてるかんじ。

所収の短編「変更することのできない直径」は、当然そうなりそうな結果にならない。めずらしくもない陳腐な出来事や人々の一方で、物語をコントロールしている(主人公の)道理によるアンバランスで、ちょっとした”神様のいたずら”的なポップな印象。

読者

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グレイス・ペイリーの本

その日の後刻に

その日の後刻に

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

アメリカの文学シーンではカリスマ的な人気を持つという彼女、以前雑誌MONKEYの短編特集で読んだ時にはあまりピンと来なかったのだけど…村上春樹訳ということと表紙が好きなホッパーの絵だったので手にとってみた。短編とエッセイ、それにインタビューで構成されている。この人の短編は表現が荒削りな感じで会話が中心、何か事件があるわけではなく何事かが示唆されるような感じのもの。一人称でストーリーを語るのではなく相手に物語を聞かせる形のものが散見されるところが特徴かな…改めて読んでもやはり自分にはしっくり来なかった。インタビューでストーリーテラーとストーリーヒアラーということを語っていたがそれが一番興味深かった。

約1年前

最後の瞬間のすごく大きな変化

最後の瞬間のすごく大きな変化

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

MONKEYの最新号でフィーチャーされてて、村上春樹さんが全部訳してみたい、と言ったし、表紙がこれも大好きなホッパーの絵だったりしたにで手にとってみました。短編集を3冊しか出してないのに凄く尊敬されてるブロンクス産まれのロシア系ユダヤ人作家。 結論から言うと自分の好みとは違った…女性の独白形式のものが多く、大きな事件もなにも起こらないけどなにかが少しだけ変化する、みたいなのが多く、構成も難解だったり行間の意味を読み取らなければ、だったり。 かなり癖が強く、それ故にはまる人ははまっちゃうんだろうな、という感想。

2年前

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