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いつまで経ってもカウチから起き上がってこない息子を前にして、とうとう私はキレた。と同時に、人類と労働に関する歴史を遡る決意をしたのだった。私たちは、なぜ働... 続き

コメント

なぜ私達は働かない人に対して怒りを感じるのか、を追求すべく怠け者の歴史を掘り下げた本。確かにアダムとイブが楽園から追放された時に神が「これからお前たちは働かないと飯が食えない」と我々を呪ったように特に西欧においては労働とは原罪のひとつなのだという立脚点が興味深い。古代ギリシャにおいてもプラトンやソクラテスは労働とは奴隷がやるべきことであり文化的な人間は働かないのだ、ということを堂々と述べており、更に歴史を紐解いていくと労働とは忌むべきものである、という考えが脈々と続いていることが分かる。テーマは非常に面白いのだけど学者の書物にありがちな引用が多く持って回った表現の多用で読み難く結局何が言いたいのかいまいち分かり難かった。面白い引用やエピソードもいろいろ盛り込まれていたのにちょっと残念。

読者

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社会

中国の大問題

中国の大問題

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misumi

30代

中国の労働者から富裕層、政治家まで 筆者の豊富な経験で具体的な現状を学べる(数年前のだが)

8日前

雑学うんちく図鑑

雑学うんちく図鑑

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nebe

本好き

日々の生活にそんなに役には立たないけど、知ると、ちょっと得した気分になれる200の身近な雑学集。 「必ずしも役には立たないかもしれないのが雑学。でも、そんな無駄なことこそトコトン楽しむー それが、日々を豊かなものにしてくれる」に共感!

8日前

逃げられない世代 ――日本型「先送り」システムの限界

逃げられない世代 ――日本型「先送り」システムの限界

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ぬぬに

非ワカモノです

元通産省官僚による。社会保障と安全保障上の、それぞれについての問題提起。深刻な課題を認識していながら、政治家も官僚もどうして問題を先送りするのか。 選挙のために、目先の政策に囚われる政治家たち。数年ごとに異動するため、実績を出しやすい目先の施策に注力する官僚たち。 自分たちの生きている間だけ、なんとかなれば良いとする高齢者たち。 こうした構造を考えると、あまり良い未来は想像できないのだけど、最後は無理やりハッピーにまとめているのが違和感。その部分こそ、しっかり語って欲しかったのに。 歴史的な敬意を踏まえた、安全保障上論は分かりやすく興味深い。

17日前