31siqcqnb0l

絵葉書に冗談で書いた文章が、前途有望な青年の人生を狂わせる。十数年後、男は復讐をもくろむが…。愛の悲喜劇を軸にして四人の男女の独白が重層的に綾をなす、クン... 続き

コメント

高校のときクンデラに出会って、初めて世界文学を知った。著者が自ら改稿したフランス語決定版からの新訳。

抒情的な青春時代。
小さな1つの冗談によって大学から追放されてしまったルドヴィグは、復讐のために生きていく。
全ての冗談が真面目に受け取られる世界、共産主義体制下のチェコで、クンデラと主人公の青春時代が重ねられる。

青春はクンデラにとって
自分のことしか見えなくて、それでもそれが愛だと思う、初々しく未熟な時期らしい。

青春と愛、憎しみと赦し、復讐。
復讐の虚しさ、盲目的な人生の空虚さ
クンデラ作品でも結構好きだな

どっかで聞いたような話しだな。個人的な憎しみも社会的な理不尽も時代が全て変わってしまいその対象も喪失させられてしまった男の話

読者

F3430e90 ba52 4365 ad21 c4292a48a8c5799da31c fdb2 4d40 899c 2e4dabea94ef7e709330 4586 4446 bc44 b796485cb87e8e410532 95ba 41bb 9afd 9b57a614ae7eC64ee4ab c710 4fea a859 9a826a78947b565d2efa 2b82 4030 be73 2daa4768a5f2 6人

ミラン・クンデラの本