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絵葉書に冗談で書いた文章が、前途有望な青年の人生を狂わせる。十数年後、男は復讐をもくろむが…。愛の悲喜劇を軸にして四人の男女の独白が重層的に綾をなす、クン... 続き

コメント

どっかで聞いたような話しだな。個人的な憎しみも社会的な理不尽も時代が全て変わってしまいその対象も喪失させられてしまった男の話

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高校のときクンデラに出会って、初めて世界文学を知った。著者が自ら改稿したフランス語決定版からの新訳。

抒情的な青春時代。
小さな1つの冗談によって大学から追放されてしまったルドヴィグは、復讐のために生きていく。
全ての冗談が真面目に受け取られる世界、共産主義体制下のチェコで、クンデラと主人公の青春時代が重ねられる。

青春はクンデラにとって
自分のことしか見えなくて、それでもそれが愛だと思う、初々しく未熟な時期らしい。

青春と愛、憎しみと赦し、復讐。
復讐の虚しさ、盲目的な人生の空虚さ
クンデラ作品でも結構好きだな

読者

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ミラン・クンデラの本