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コメント

自殺したのは誰?

上巻からこの問いをもう引っ張る引っ張る!
ここまで引っ張って、もう誰であっても納得できないんじゃないかと思いはじめた頃、明かされた真相は‥‥

わたしはめっちゃ納得できました。

張り巡らされた伏線もしっかり回収されたので、読後のモヤモヤも一切なし。
上下巻合わせて1000ページ超えですが、一気読みできるのは、映像が見える文章ということと、登場人物のキャラが立っているというところにあるのでは?

あー面白かった。

救われる現代版『こころ』。

仲間が1人ずつ消えていき、次第に深月は追い詰められて行く。物語の真相がいよいよ明らかになっていく下巻。
自殺した生徒はなんとなく予想がついたが、物語のラストで菅原の話と、鷹野・深月の話が一つにつながるところに驚かされ、感動した。クラスメイトの自殺やそれぞれの抱える問題と向き合い、それでも彼らが前向きに歩んでいくラストシーン。読後感も良く、面白い本だった。

来ました。大どんでん返し。
あいつが…そうだっなのか…
まさか、こんなことがあったなんて…
予報を軽々越えられたのに、最後にピタッとはまる。納得してしまう。
くそっ やられたなぁ(笑)

多分先に「スロウハイツの神様」と「子どもたちは夜と遊ぶ」を見たせいで、今作はあんまりピンとこないな。。。こんなパターンもう飽きたのか、それとも単に長すぎて惰性を帯びてるのかな?

伏線の回収が上手すぎる。どんどんどんどん謎が解決していく。読んでて爽快感さえ感じます。

読者

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辻村深月の本

オーダーメイド殺人クラブ

オーダーメイド殺人クラブ

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あんこや堂

32歳。3児の母。

はじめての辻村深月さん。中二の多感な複雑な時期のリアルさがじわじわと感じられて、ぐいぐい読み進めてしまった。どうなるんだ?どうなるんだ?と。結果的に1番いい結末だったとも思う。

約2か月前

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噛みあわない会話と、ある過去について

噛みあわない会話と、ある過去について

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おかめ麦酒

本とお酒と映画が好きです。

恐ろしいものを読んでしまった。 装丁の美しさ(書店でひとめぼれ)とは対照的にひたすらエグい。 凄い面白かった!!!これは!! 同じ時を過ごしたのに蘇る記憶は全くの別物、 自分を正当化するために記憶なんて簡単に変わってしまう。 自分の甘美な記憶は誰かの嫌な記憶なのかもしれない。またその逆もしかりで、自分にとって思い出したくもない記憶が誰かの中では今も輝かしくその人を肯定する記憶なのかもしれない。超怖い。 過去への復讐でもあり、これを読んでスカっとするかゾッとするかはその人次第なんだと思う。 またタイトルが秀逸。 「噛みあわない会話と、ある過去について」。短編集なんだけど、全てがこのタイトルにリンクしている。 「パっとしない子」と「早穂とゆかり」が特にぞわっとする。でもちょっとわかる、わかってしまう。こういうの読んでると、ずっと光のあたる所で生きてきた人は無意識に人のこと傷つけてること気づかないし、これからも気づけない。否定するわけじゃなくて、「気づけない。」だからこそその人たちに静かな復讐をするところではぞわぞわする。し、私は少し胸のすく思いがしたのも事実だ。

2か月前

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青空と逃げる

青空と逃げる

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やどかり

復活

窮地に陥った時、それも絶体絶命の時にどうするか。 逃げてというメッセージは多いがそれだけでよいのか? 辻村さんは躊躇なく助けを求めて!という。そしてできれば助けを求める時に、何かしら自分の得意技があれば理想で、なくてもできることをすれば世の中捨てたもんじゃないと。 助けるほうにも、相手が恐縮しすぎないように配慮できれば、いいなぁ。

5か月前

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