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コメント

別の本で言及されていて興味を持ったので手に取ってみました。日本史では必ず出てくる刀狩りがいったいどこまでの武装解除だったのか、という本。我々が習った歴史だと「ほぼ国内の敵を倒し尽くした秀吉が治安維持のため身分固定を図り、その一環として農民の武装解除を行った」というものだったのだが、自分はこれにかなり疑問を持っていた。やはりというか…秀吉の刀狩りはイコール農村の武装解除ではなくあくまで帯刀制限、くらいのもので実際は江戸時代の農村には大量の武器があり下手をすると領主以上の鉄砲も保持していたのだという。
江戸時代に至るまで帯刀または刀を保持するというのは農民にとってもアイデンティティの問題であり、鉄砲は害獣の対処にも必要だったのだ。日本の農村の武装解除は実際にはGHQによって成し遂げられたものであるが、それだけの武器を保持しながら基本的に紛争は裁判を優先していた、という我らの祖先については認識を改めなければいけないと思う。どうも日本の歴史教育はマルクス主義に影響されているというか...武装解除され搾取されるだけの大多数の農民と一部の特権階級というふうな教え方をしているが、そもそもそういう社会が何百年も維持されるわけはないというのが自分の考え。いや、面白かった。

読者

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新書

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take

社会人2年目

日本における人口問題が体系的に書かれていて非常に勉強になりました。人口減少をチャンスと謳う論も、ままありますが、筆者は総論、人口減少を危機感を持って捉えるように。と警鐘を鳴らしていて、日本の直面する今、さらには未来の理解が深まったように思います。 著者が提唱されている「賢く縮む」道が現実的か思います。 母や自らの将来に思いを馳せる上でいい1冊になりました。

3日前

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ボンソワール

音楽と酒とくだらないことが好きで…

熱量の高さ、音楽的見識の高さ。

3日前

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Toyohiro Kanazawa

ジャンル問わず

白秋作品を読むのに参考になる。作家の事を知らずに読むのと知って読むのでは、やはり違った印象になる。

4日前