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動的平衡は、古くて新しい世界観であり、機械論的・因果律的な世界観に対するアンチテーゼ、あるいはアンチドート(解毒剤)としてある。この考えに共鳴してくれた人... 続き

コメント

実はこの先生の他の本を読んでみて挫折したことがあってなかなか手が出なかったのだけど気にはなっていたので思い切って手にとってみました。すごく大雑把に言うと…例えば分子レベルで言うと我々の体は一定の期間ですっかり入れ替わってしまっている、実体であり固定された存在に見えて常に動いており変化している、これを動的平衡と作者は呼んでおりそれに共鳴した人達との対談集。会話ベースなので分かりやすくとっつきやすくて良かった。文学、美術、建築、宗教など各界から万遍なく識者が集められていて非常に興味深い話ばかり。すごく面白かった。個人的に、地球上の分子の数って変わらなくて人類が増えたら他の生物が減る、とかそういう関係なんじゃないか、とか素人ながら思っていたのでその辺も追求してみたくてもう少し頑張って他の本も読んでみようと思いました。それにしても先月の俺だった分子が今はどっかで別の形…例えばアルゼンチンで雑草になってるとか、だったらすごく面白いな、とか思ったんだけどそもそも解釈が間違ってるのかな(笑)

その他のコメント

期間が経つと、ヒトは変わってしまうという考えは全くなかった。この話を知ってから、人間は、私はなんなんだろう…という気持ちになり、自分を自分として繋ぎ止めている記憶、関わっている周りのひとたち、自分の生活などを前より気にするようになった。

読者

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福岡伸一の本

ツチハンミョウのギャンブル

ツチハンミョウのギャンブル

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kantaroh

ブルーにこんがらがって

福岡ハカセの文章はいやらしさがない。 フェルメールを語るときも政治について語るときも、ニューヨークでの滞在を語るときも、生命を語るときも、軽やかで淀みない。 文章の流れを滞らせてはいけない。 動的平衡の流れに身を任せて、 ハカセの言葉に浸ろうじゃないか!

約1年前

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新版 動的平衡: 生命はなぜそこに宿るのか

新版 動的平衡: 生命はなぜそこに宿るのか

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Sho Takeuchi

23歳

僕は学生時代、分子生物学研究室に配属になり毎日のようにDNAやシーケンサーなどの機械と向き合っていた。 しかし全くおもしろさや楽しさを味わうことができず適応障害を発症して中退した。 その半年後に福岡伸一の本と出逢い分子生物学の奥深さや魅力の虜になった。 生命を切って分けてを繰り返すことで機械的に生命を理解しようと試みることが分子生物学だと思っていた僕には、とても大きく、そして嬉しくもある衝撃を与えてくれた。

約2年前

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