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スタージョン、スラデック、ラファティ、バラード、ゼラズニイ、ディレイニーらによる14篇を収録の巨大"思弁小説"アンソロジー 続き

コメント

まさか生きているうちに「危険なヴィジョン」が完全版で読めるとは思わなかった。長生きはするものだ。
ニューウェーブの起点となったアンソロジー、「ふたたび」も出して欲しいが、無理だろうなぁ。

読者

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ハーラン・エリスンの本

死の鳥

死の鳥

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fuku

設計事務所勤務ゴミリーマン/元ク…

エリスン3冊目のアンソロジー。枠にはまらない作家と書くと簡単だけどそれだけの腕力があらからこそなのだろう。優れた作家はみんなそうなんだろうけど。 表題作の「死の鳥」や「『悔い改めよ、ハーレクイン』とチクタクマンは言った」などSFらしさのあるものから「ソフト・モンキー」のようなちと後ろめたい読後感を残すものまで幅広いが、そこに込められた思想というか思念は相当にソリッドで、強烈な否!という声が聞こえてきそう。短編は好きだが雑誌買ってまで読まない人間にはアンソロジーはとても助かる。選者の好みも含まれてるのかもしれないがそうした選択の面白さなりつまらなさもアンソロジーの妙味ってとこ。

約2年前

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ヒトラーの描いた薔薇

ヒトラーの描いた薔薇

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fuku

設計事務所勤務ゴミリーマン/元ク…

いわゆるSFの枠に収まらない作家、ハーラン・エリスンの日本版オリジナル短編集。これが2冊目のようだが1冊めは未読。「世界の中心で愛を叫んだけもの」なんかと同じく、世界そのものの、あるいは人間社会の不条理への怒りというか憤りが行間からあふれでてくる。ここに納められたいくつかの短編はSFというよりはファンタジー(と言ってもダークな)のトッピングをまぶしてはあるものの、人間の狭量さをえぐり出すような告発があるが(なかでも「バシリスク」がむごたらしさ的には逸品)、返す刀で神や宇宙のような、人間を作り出しておきながら無関心な存在をも袈裟懸けに切り捨てる。坂口安吾だったと思うが、広隆寺の弥勒のあまりによく知られた謎の笑みを邪悪な笑みと評していたが、エリスンもあの笑みに秘められた邪悪さを読み取ることができる作家なのだろう。

2年前

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