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わけありの箪笥や刀剣、簪などを扱う皆塵堂で修行することになった太一郎。だが怖がりの彼には、古道具に憑いた幽霊が見えてしまう。 続き

コメント

曰く付きの品を扱う古道具屋皆塵堂シリーズの第一弾。
大店の古道具屋に生まれた太一郎は長男であるのに奉公先をたらい回しにされた挙句跡取りの座を弟に奪われ実家からは足が遠のいていた。しかしその弟の死によって実家へ呼び戻される事となった太一郎。後を継ぐ前に修行に出されたのはガラクタだらけの皆塵堂であった…。

よりによって最初に最終巻である第7弾を読んでしまい、続きが読みたい衝動を抑えきれず第一弾である本作を読むという情けない展開であったが、やはり充分楽しめた。
最初に殺人シーンから始まるミステリー映画のように知っているけれど詳細が謎だったエピソードを回収するような感覚でこれまた一気に読んだ。
最終巻はまさに猫だらけだったが本作はちらりと出てくるのみ。それでも充分猫エキスは効いている。

急ぎ続編を読む!

読者

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輪渡颯介の本

蔵盗み 古道具屋 皆塵堂

蔵盗み 古道具屋 皆塵堂

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おひさま

活字中毒の書店員

シリーズ3作目。 怒涛の読破。 凄惨すぎる話が続いた2作目に打って変わりどこかホッとする人情のお話。 忘れることのできない恨み辛みも晴らすも忘れるも自分次第、酷い仕打ちをすればいずれ自分に返ってくる。誠実な人間には必ず助けてくれる人が現れる。 少しだけ救われるお話5編です。

2か月前