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私はたぶん泣きだすべきだったのだ。身も心もみちたりていた恋が終わり、淋しさのあまりねじ切れてしまいそうだったのだから-。濃密な恋がそこなわれていく悲しみを... 続き

コメント

読みたくなるタイトルをつけるのが上手いと思う。

悲しみの前には必ず幸福がある。そして甘い関係は性質上長続きさせることができない。だから、溺れ始めた時点で、幸せと満足と喪失の悲しみが押し寄せる。

江國香織の文は好き。ただ出てくる女が嫌い。

短篇集。12篇とも同じ温度でした。諦観に似たようなもの。喪失、だけど確かにそこに実在していたもの。悲しみを通過する時。

この本を読み始めてから、一年近く経っていました、随分ゆっくり読んだな。

あとがきに書かれたフランソワーズサガンの引用がすごい好きで、それを読んでからまた本編を読み直すとより深いところまで感じれる、気がする!

うまくいかないという日常に膿んだ男女の話12通り。

大地震を起こして世界中を皆殺しにすることができないなら、考えても無駄だ。世界の中で、やっていくしかない。58

難しい。どうやって読めばいいのかよくわからなかった。大人になったら上手に読めるようになるのかな?

読者

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江國香織の本

号泣する準備はできていた

号泣する準備はできていた

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すのう

夏目漱石、芥川龍之介、伊集院静、…

喪失するには所有が必要で、所有をした時点ですでに号泣する準備はできている。 なんでそんなにかなしいのよ 所有したことに手放しで喜べないってなんなのよ 納得しちゃうじゃない

4か月前

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泳ぐのに、安全でも適切でもありません

泳ぐのに、安全でも適切でもありません

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すのう

夏目漱石、芥川龍之介、伊集院静、…

結局のところ、私たちはみんな喪失の過程を生きているのだ。貪欲に得ては、次々にうしなう。 瞬間の集積が時間であり、時間の集積が人生であるならば、私はやっぱり瞬間を信じたい。 可憐に、慎ましく、輝く、江國が最高

4か月前

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ウエハースの椅子

ウエハースの椅子

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すのう

夏目漱石、芥川龍之介、伊集院静、…

恋をすると子供じみてしまうのはどうしてだろうと、ずっと疑問に思っていました。実に単純なことでした。子供というのは、一人では生きられないのですね。恋をした人間も、一人では生きられない。似るわけです。 江國がかわいい。

4か月前

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