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よろしくお願いします |
本を読み終わってから、実際に一万円札を破いてみた。
予想以上に簡単に力を入れなくても破れた。
当たり前に、ただの紙だった。
「こんなものなんだ」と言う、何とも言えない不思議な気分になった。
でも、不思議に公開の感情はない。
少なくとも「一万円以上の価値」がある体験ができた。
読んで良かった本であり「一万円札を破る」と言う不思議な行動をさせる気になった貴重な本だ。
現代人は、自然と「資本主義」の世界観で生きていて、その「当たり前の前提」を疑うチャンスも無いので、本当に貴重な本だ。