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目覚めたのは病院だった、まだ生きていた。必要とも思えない命、これを売ろうと新聞広告に出したところ…。危険な目にあううちに、ふいに恐怖の念におそわれた。死に... 続き

コメント

おもしろかったー!帯に騙されたって思わなかった本は久々。
人間臭いのを、こんな風に、ある部分で自然に描けるってすごい。
人の中にある矛盾とか葛藤とか、ややこしい要素が散りばめられていて、でも読んでいてエゲツない表現になってないところが心地よいです。

開き直ると無意識で自由。
けど無意識を意識し始めると、
それを守る事に必死になる。

純文学が苦手な人にもオススメできる作品。

自殺に失敗した男が「命売ります」と新聞広告に出したことをきっかけに繰り広げられるエンターテイメント。

「無意味」に生きること。作者のメッセージもしっかり伝わってくる。

三島由紀夫は「仮面の告白」しか呼んだことなけれど
この本はあまりにもPOP

最近平積みされてて初めての三島由紀夫。
生にしがみつかないような生き方が本当に自由なのか?

気になっていた本。

読みやすく、三島由紀夫のイメージが少し変わりました。

三島由紀夫がなぜ自殺したのか?本作はエンタメ小説ではあるが、随所にその死生観が滲み出ているところも見どころだ。

ふざけた展開の中にも、きちんと三島由紀夫がいる

かなり読みやすい。
すべてを無意味から始める事。

ジュンク堂で平台に置かれてたのでなんとなく。ミソジニーとか石○語スゴイ…けど、日本文学なんてそんなもんか。どんな展開していくのか読んでみよう。

自殺に失敗し人生に絶望した男が、新聞に自分の命を売る広告を出すという話。命を売り、様々な危険な目に遭遇していく中で、「命」というものに対する男の考え方に変化が訪れます。夢中になって読みました。

惜しむものがないという無敵さ

死に対する心情の変化が面白い

軽妙で、とても昔の作品とは思えなくて。でも、やっぱり、あの三島由紀夫さんなんダァ。。なんて思ったりしました。

このご時世で自分の命売ります、やってみたいな。掲載媒体はネットとかになるのかな。

「すべてを無意味からはじめて、その上で、意味づけの自由に生きる」。
この言葉、ビジネスパーソンともなると、なかなか出来なくなってしまうなぁと思います。

この作品の主人公の生き方を表す言葉として本文中に出ています。
無意味そうな何かも意味があり、その意味に味付けをするのは自分次第。
まるで学校の勉強のようですが、今の自分にこの言葉が残る事にも、何か意味があるのかな、と考えてしまいました。

読者

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