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目覚めたのは病院だった、まだ生きていた。必要とも思えない命、これを売ろうと新聞広告に出したところ…。危険な目にあううちに、ふいに恐怖の念におそわれた。死に... 続き

コメント

軽妙で、とても昔の作品とは思えなくて。でも、やっぱり、あの三島由紀夫さんなんダァ。。なんて思ったりしました。

その他のコメント

おもしろかったー!帯に騙されたって思わなかった本は久々。
人間臭いのを、こんな風に、ある部分で自然に描けるってすごい。
人の中にある矛盾とか葛藤とか、ややこしい要素が散りばめられていて、でも読んでいてエゲツない表現になってないところが心地よいです。

三島由紀夫さんのこの作品は知らなかった!

自殺に失敗し自分の命を売りに出した主人公。
最初は死を渇望していたが、「命売ります」の広告を見てやってきた人たちからのおかしな依頼によって、ロマンスやハプニングに巻き込まれ、
しだいに死に恐怖を感じ始めるように…

文体はとっつきやすく、読みやすいエンタメ作品だが、
そこには確かに三島由紀夫さんの死生観が描かれていると思う

読者

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三島由紀夫の本

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cobo

昔の記録に

自選短編で、自分自身の作品解説付き!かなりいろいろなタイプの短編が入っています。 個人的に良かったのは好きな短編は、「翼」、「離宮の松」、「雨のなかの噴水」です。逆にこれは?と思ったものは「煙草」でした。 「翼」の相手の心に触れそうで触れられないもどかしさと、最後の悲劇に急に現実的な一言を入れる事によって急に作品全体感覚がかわってしまう所が好きです。また、「雨のなかの噴水」の少年少女のそれぞれの可愛らしさ(たぶんそれぞれの相手にはまだきちんとは伝わらないであろう可愛らしさ)、良かったです。 全体的に当たり前かも知れませんが文章がうまい!広がりと色彩に対する視線の移ろい、その順序等たいへん、美しい という事です。そして叶わないロマンティシズムと叶ってしまうエロティシズムを感じました。 叶わないと分かっているのに願わずにはいられない想い、その感覚の再現がたまりませんし、叶ってしまってはある意味身の破滅にも係わらずその妖しさに惹かれてしまう人の心の動き。 この一冊しか読んでいないのでまだ分かりませんが、気になりますね。しかし私の知識として知っている三島 由紀夫というと割腹自殺なんですけど、なにかイメージが全然繋がりません。どういう事なのでしょうか。もっとマッチョなイメージで敬遠気味だったのですけど。 2006年 6月

3か月前

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あなご

教育と心理の仕事。1987生

バレンタインということで。三島先生の描くカップルの会話が面白くって、会話の失敗例と成功例が笑えます。比喩表現も皮肉なほど巧みです。「最も理想的な浮気は夕立のようなものであり、あとに何も残らないものです」など。

3か月前

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サラリーマン目 Webディレクタ…

豊穣シリーズ二作目にあたる奔馬。 愛に生き、愛に殉じたのが『春の雪』ならば、 忠信に生きたのが『奔馬』かな。 彼らが若いからだろうか? 羨ましさと同時に、眩しくて直視することが難しかった。 若さ故の、足元危うい吊り橋を全速力で突っ走るようなエネルギーに満ち満ちていて、 眩しさの中にはそう言った熱量的なのもあるんだと思う。 奇しくも、著者の晩年の姿とダブる青年が主人公となっているぶん、妙な納得感を持ちつつ読むことができて、 相変わらず三島由紀夫の表現力の繊細さ、 鋭利ながらも澄んで率直な言葉の散りばめ方には気迫すら感じる。 ラストの一行は、 初めて読んだ学生時代から、今も変わらず 身体中を震わせるほどの美しさと力強さを帯びた、文学史に残る締めの一行だと思う。

4か月前

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えふえぬ

大学生。ビブリオバトラー

江戸中期の自己啓発本、を三島由紀夫がさらに噛み砕いて紹介。スティーブジョブズのスピーチと、言いたいことが多分似ている

6か月前