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結納のため札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車が、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れ、暴走し始めた。声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつく... 続き

コメント

人がいかに生きるべきか、悩みながら生き続けた男の一生の話。登場人物の一人一人が魅力的で、どうにも読み手が止まらなかった。

椎名林檎さんが学生時代、国語の試験問題でこれ出てきて試験中やのに泣いた、というエピソードを知って手に取った。純愛の物語ですよ。

「人がその友のために命を捨てること、これより大きな愛はない」というイエスの教えを、何も君が守らなくてはいいではないかと、私は子供のころに泣きました

衝撃を受けて、心が洗われるようでした。
私も、清く正しくありたいと思った。

永久に続く、どう生きれば
いまもずっと

32歳という若さで死んだ男の物語。実話を元にしている。主人公はなぜ死んだのか?誰もが認める不朽の名作ですね。

自らの命を犠牲にして大勢の乗客の命を救った青年の、愛と信仰に貫かれた生涯を描いた物語。信じるものがある人が見る世界に触れられた気がしました。色々な意味で衝撃的。読後しばらく脱力感で動けなくなりました。

主人公、永野信夫の人間性の成長と生きることに対する真剣な葛藤を、周囲の人間との関わり、キリスト教の教えを通して学んで行く姿を描いた作品。
ただただ、誠実な人間になりたいと、この本を読み終えて思いました。
主人公の父、貞行もまた素晴らしい人格者だと思いました。
自らの生き方がすなわち遺言、僕もこんなことを普段考えて生きていこう。

主人公・信夫が幼少期の頃から描かれていて、なんだろう、彼の成長を見守りながら自分も彼との間に友情を築いているような。
青年期の信夫の生き方が本当に素晴らしく、愛=犠牲なんだなぁとしみじみ感じた。

あらすじにある事件がどこで起こるのかと思いながら読み進め、もう終わりだよ…?終わっちゃうよ…?と不安になりかけるところで、サラッとした描写。
その部分だけで小説に出来そうなものなのに、その淡白さが逆に衝撃的。
時代背景だけでは説明できない、登場人物の真摯な生き方が丁寧に描かれているところが名作たる所以かな。
主人公は一応信夫ということになるんだろうけど、菊やふじ子の心情の描写があったりして、あまり最近にはない描かれ方でした。

読者

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三浦綾子の本

母

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ともちゃん

本屋さんでは早送りの時間流れる

「蟹工船」作者の小林多喜二の母が、秋田弁で生涯を1人語りするのが まるで目の前で優しく聴かせてくれるよう〜。母って とことん子供を信じきれる唯一の存在かもね。 この作家の氷点、塩狩峠、天北原野を学生時代に読んで“人の強さ“の基盤作ったのを久しぶりに思い起こした。

9か月前

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氷点(下)

氷点(下)

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Na☆

電車に乗っている時が主な読書時間…

すごい話だった。話が最悪の結末を迎えるかと思いきや、最後に少し救いがあったのがよかった。人間の嫉妬や、言わない言えないことによる誤解、すれ違いってこわい。

約2年前

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銃口 上下合本版

銃口 上下合本版

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早川洸

もっとたくさんの本を読みたいです…

好きな本を読んだり音楽を聴いたりしただけで、危険思想の持ち主として警察に捕まることがあった昭和初期の日本。そんな思想統制の時代にも屈せず、自分の信念を貫いた青年教師の姿は、今を生きる私達にきっと響くはず。

約3年前