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結納のため札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車が、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れ、暴走し始めた。声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつく... 続き

コメント

あらすじにある事件がどこで起こるのかと思いながら読み進め、もう終わりだよ…?終わっちゃうよ…?と不安になりかけるところで、サラッとした描写。
その部分だけで小説に出来そうなものなのに、その淡白さが逆に衝撃的。
時代背景だけでは説明できない、登場人物の真摯な生き方が丁寧に描かれているところが名作たる所以かな。
主人公は一応信夫ということになるんだろうけど、菊やふじ子の心情の描写があったりして、あまり最近にはない描かれ方でした。

その他のコメント

人がいかに生きるべきか、悩みながら生き続けた男の一生の話。登場人物の一人一人が魅力的で、どうにも読み手が止まらなかった。

読者

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三浦綾子の本

母

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ともちゃん

本屋さんでは早送りの時間流れる

「蟹工船」作者の小林多喜二の母が、秋田弁で生涯を1人語りするのが まるで目の前で優しく聴かせてくれるよう〜。母って とことん子供を信じきれる唯一の存在かもね。 この作家の氷点、塩狩峠、天北原野を学生時代に読んで“人の強さ“の基盤作ったのを久しぶりに思い起こした。

1年前

氷点(下)

氷点(下)

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Na☆

電車に乗っている時が主な読書時間…

すごい話だった。話が最悪の結末を迎えるかと思いきや、最後に少し救いがあったのがよかった。人間の嫉妬や、言わない言えないことによる誤解、すれ違いってこわい。

2年前

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銃口 上下合本版

銃口 上下合本版

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早川洸

もっとたくさんの本を読みたいです…

好きな本を読んだり音楽を聴いたりしただけで、危険思想の持ち主として警察に捕まることがあった昭和初期の日本。そんな思想統制の時代にも屈せず、自分の信念を貫いた青年教師の姿は、今を生きる私達にきっと響くはず。

3年前