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ある朝、気がかりな夢から目をさますと、自分が一匹の巨大な虫に変わっているのを発見する男グレーゴル・ザムザ。なぜ、こんな異常な事態になってしまったのか…。謎... 続き

コメント

きっとこの先100年も語り継がれて行く変身。それもそのはず。だって朝起きたらいきなり虫だもの。これ徐々に虫じゃなく、せーので虫。えーなんか予兆とかないと、いきなり虫って言われても準備とかしてないしー。見た目きもいしーな訳で。
でもまぁ現実って案外予兆なんて無いもので。ある日ってのは急に来るものなので、そうならないよう皆必死こくけど、来るんよ。ある日は唐突に。

本質を見せらているようでやるせない気持ちにさせられる。家族でさえ恐怖や侮蔑の感情に抗えないのかと。

私の周りにはこれを読んでいる人がいない…。いろいろ話したいことあるのに‼︎と思っていた。

2016.03.30
朝、目覚めたら虫になってた・・・想像するに巨大なカブトムシの幼虫とムカデとのハーフか。笑。。。
この虫に変身してしまった主人公とその家族とのコトガラを淡々と言葉で綴ってる。 何を感じればいいのか。本当に読んだ人それぞれで思いが違うはず。

起きたら蜘蛛になっていたと言う衝撃的な始まり。無断欠勤の為に訪問に来た支配人に事態を説明せず、仕事の事で頭がいっぱいなグレゴール…ここまで来ると笑えた。
一家を支えて来たグレゴールに対する家族の心根は解せないなぁ。(蜘蛛になる前も)

ここぞとばかりに、理不尽でした。

家族の反応がリアル。ガラリと変わってしまうやるせない話。でも本当になってしまったら、こんな反応しかできないよな…なんて思ってしまう。

終始「何故?」ってなりっぱなしの話。変身の解釈を考える。

好きすぎて虫になりたい。グレゴールザムザの名前がいつでも頭ん中の引き出しから取り出せる。不条理なものの面白さに目覚める。森山未來主演の舞台もよかった。

もうほんと「なんだよこれ!!」って言いながら読んでた

初めのうちは気持ち悪い生き物に変わったことへの驚きもそこそこに家族や上司とのやり取りがコミカルだったんですけど、働けなくなってただの引きこもりになった主人公に対する扱いの変化が出てくると切なくなってきました…なんとなく急に家族が引きこもりになったらこんな感じかなとか思えて考えちゃいました(´。~ω~。`)

フランツう~ん、スゴイ話しですね。みんなが冒頭だけ知ってる、朝起きたら虫になっていた男の話し。でもほとんどの人が最後まで読んでないのでは?私もこの年まで読んだ事なかったです、恥ずかしい話しですが。

ストーリーはみなさん知っている通り、ある男(独身で老いた両親と妹と生活)が朝早くからの仕事(行商のセールスマン)の為に目覚ましをかけたはずなのに、気が付くと時間を大幅に過ぎている!!しかも自分の身体に大きな異変が!!虫になってる!!!硬い殻をまとい、足は細かく細くてたくさん生えてる!!寝返り打つのも一苦労で、ベッドから降りるのに頭を打つしまつ!!!

というパニックから、仕事先の上司や家族を巻き込んだ恐ろしいくも(私には)笑いを感じさせる冷静さで、ストーリーは進みます。著者フランツ・カフカの時代と現代では捕らえ方に違いはあるかもしれませんが、私には不条理な部分を恐くもさせていますが、笑いにも通じるものとして、感じました。最後の最後なんか、ある意味吉田戦車の不条理ギャグです。恐ろしくも可笑しいそんな話しですが、これそんなに名作なのでしょうか?ちょっと疑問は残ります。

乾いた笑いを求めている方に、あるいは古典を再認識して見たい方にオススメ致します。短いし、すぐ読めます。

2008年 3月

朝起きたら虫になってた、って所からスタート。ぶっ飛んでるなと思った(笑)違和感を持ちながらも、なんだか先が気になってしまって読み進めた。古い作品だからか言い回しが独特。そこに魅力を感じたし”含み”を多く感じた。1人が変わることで周りも変わっていく。気がついたら全員が変身していた。

不条理って怖いね。俺は虫になんてならないって言い切れるのか。

とても面白かった…最後の切なさに心動かされる

読者

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フランツ・カフカの本

文庫 絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ: 文豪の名言対決

文庫 絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ: 文豪の名言対決

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時々、読書

希望と絶望の端にいるゲーテとカフカ ふたりの名言がエピソードと共に綴られています。 元気で明るい言葉は涙が出ます。前向きな言葉は勇気をくれます。 繊細でもろい言葉は背中を押してくれます。後ろ向きな言葉は不安を煽ります。 私達の感情は厄介で、常に揺れ動いています。 いつ?どこで?どんな気持ちで? ゲーテとカフカの言葉をそっと思い出し、心の拠り所にするのも良しです。

約1年前

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変身

変身

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Joe

Joe

もともとあまり幸福ではない一家が、一時的な幸福を手に入れるまでの過程を描いているように感じた。 息子が怪物になるという不幸は、その不幸が去ることによって一時的に幸福を感じるための過程なのか。 この一家のように、長い不幸と、一瞬の幸福を繰り返すだけの人生は、つらいな。

約2年前

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審判

審判

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歴生

人生意気に感ず だから気の向くま…

読書中、小首を傾げてばかりだった。 Kも、きっと同じだったに違いない。

2年前

審判

審判

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cobo

昔の記録に

現代の不条理や不安を表している、とかよく言われますけれど、どうなんでしょうか?もちろんそういう側面もありますけれど、また、私は誤読を含めて読者が物語を楽しみ、判断する自由があると考えていますので、私見ですが、不条理や不安はもちろんですけれど、不条理ギャグ、みたいな部分が気になりました。私が読んだどの作品(「城」「変身」「審判」)も自身の信じているもの、社会常識や社会通念がある日突然信じられなくなる不安(それも個人対組織という形をとっての)、だからこその自分の立場や自分を信じ難くさせる不条理をあらわしてはいます。 しかし、この訳者の読みやすさもあるのでしょうけれど、そこはかとなくユーモアの香りを感じます。また私個人だけが分かっていないという立場をとらせているのに、ある意味その不条理な状況を素直に(抵抗はすれども、現実的に受け入れがたいことまで、結構そのまま)受け入れてしまうそのさまが、どこか滑稽に思えてきます。 すると、何処まで行っても細かな理由をつけてただ単に拒絶されている、という状況に変わりはなく、繰り返される滑稽さがまた増します。もちろんきっと様々な解釈が可能だと思いますが、後は受けて、読み手の側の問題なのではないか?と私は考えます。 しかし、中でも「審判」と「城」は面白かったです。私の好みとしては「城」に軍配が上がりますが、審判の方が完成されているともいえます。 不条理ギャグがお好きな方に、オススメ致します。 2008年 3月

2年前