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ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。197... 続き

コメント

久々に再読。ハインラインの名作タイムリープ小説。ルンバのような家事ロボットを発明したエンジニアが、裏切りで事業と恋人を失い、アル中寸前まで酔い潰れた末、唯一の身寄りの猫と冷凍睡眠会社に駆け込むと、未来で運命ががらりと変わり…という話。ハインラインの作品は、どれもテクニカルだけど個々の人物やシーンが実に人間臭くて、この本も猫の描写など非常に鮮やか。こんな初夏の日に読むには最高の一冊です。

「どうせ物語の中のことでしょ」「夢物語だからね」
そんなことを言っていたものの中から未来の現実が、着実に生まれている。
タイムトラベルができて、人生大逆転も可能となったら、どこの時代のどの場所に行きたいだろう。未来の誰かに、過去に来たことを、伝える何かを残さずにはいられないだろうか。

冷凍睡眠や時間旅行などがまだ夢想できた時代の物語。けれど21世紀になった今読んでも抜群に面白かったのは、ただただ作者のストーリーテリングの腕によるものが大きい。気づけば一気に読んでしまった!

タイムトラベルを扱ったSF作品ではあるけれど、中心にあるのは非常に人間臭いドラマ。
猫のピートが、夏への扉を探して家中のドアを開けまくったように、
主人公のダニィも、色々なハイテク技術やタイムトラベルを利用しながらなんとか未来を変えようと奔走します。
パワフルにハッピーな未来を追求したくなる本。

こんな本を50年も前に書いていたなんて凄い。
今読んでもこの空想力はワクワクさせます。
何よりも、主人公の葛藤と満足に溢れたストーリーに引き込まれました。幸せです。

これぞ、まさに、SF。主人公に技術者として憧れる。相棒のピートも最高に愛らしい。

とにかく夢中で読んだ。あっというまに読み終わった。素晴らしいストーリー。これを読んだ時は確か仕事がうまくいかなくてモヤモヤしてた時期だったけど、これ読んで元気をもらった事を思い出した。

タイムトラベルを扱った初期の作品の一つらしく、それだけでもSF好きにとっては読む意義があると思う。
それに昔の小説にしては読みやすく、面白い!

1979年と古いSFなのに全然今でも楽しめるってスゴイ。。。

正直な人間には幸福が待ってる。

最後の結末にほっこりした、ステキなSFでした(笑)

夏への扉はいつも僕達のそばにある。そう信じていたいです。

SFの名作に必ずランクインするので、読んでみました。50年以上も前に、この作品が書かれていることに驚きました。内容も良かった。ただ、タイトルからスタンドバイミーのSF版的な印象を抱いていたので、中年のおじさんが主人公ということが読書中の違和感でした.....

遠い昔に読んだのだけど、忘れてしまった。そもそも、最後まで読んだのかどうかも・・・
自炊したので、再読するつもり。

なんかね、読み終わるとホッコリするんだよね。自分も『夏への扉』を開けたくなる。大好きです。

名著らしいのだけど、あまり面白さがわからなかった… SF大好きなんだけどな。またしばらくして読んでみよう

だいたい、8年に1回くらい読み返す。飽きない。

面白かった。
ルンバを見る目が変わりそう。

これは確かにSFなのにドタバタコメディのようなおかしさがあって、ワクワクしてハラハラしてガックリもするけど最後はきっちり取り返す、時間と運命に対する知恵比べのようなお話。どんな苦労にも値するとびきりの「夏への扉」を目指してあっちこっち行ったり落ちたりする主人公。その相棒は猫のピート、鍵はリッキィ。実際に猫好きだった作者のピートにまつわる描写が秀逸で、ふとした瞬間の触れ合いが素敵だった。

P18.
腕に、ぼたん雪がぱらりと落ちたような感じがした。ピートが片足をかけていた。
「モーア」「食いしんぼうめ」ぼくはいいながら、受け皿の中にジンジャー・エールを注いでやった

愛するもののためには、勇敢に戦うことが出来る、そんな一人と一匹のスラップスティックSF冒険譚。

読者

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ロバート・A. ハインラインの本

超能力部隊

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Taraco-Sell-たらこせる

nigata-saitama,m…

新三大子供のときに触れておきたい岩崎書店SFこども図書館。ハインラインのハードボイルドSF。40年前に読んだばっかりに恋愛についてもボンクラ街道を突き進むことに。なお、もう一作の「超人の島」(スティーブルドン「オッド・ジョン」)は復刊されていないみたいなので図書館などでどうぞ。差別され、孤立していく超能力者の末路が「Xメン」よりも先に。

約4年前

月は無慈悲な夜の女王

月は無慈悲な夜の女王

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inoue

Webエンジニア

ハインラインは日本だと「夏への扉」が最も読まれてるらしく、実際名作だと思うんですが、アメリカだとこの作品がベストとされているとのこと。タイトルでどんな話か分かりづらく、損をしているかもしれないですね。スケールが大きく、かつバトルもユーモアもある革命物語でした。

4年前

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