5149afg4epl

小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。賢しらに名探偵を気取るなどもっての... 続き

コメント

高校生らしい自意識の名探偵に胸を衝かれます。小鳩君の爪の垢を工藤新一(江戸川コナン)君に煎じて飲ませたいかも

その他のコメント

端的かつ秀逸に甘いもの魅力を表現する。
かと思えばしっかりと日常ミステリ。

面白くなってきた。
高校生の動く範疇からは些か逸脱しているかもしらんが、面白いから良しと合点しておく。

読者

Eae1d91c cd3e 4a68 849b 084ddf1bb9e1D2df920f a1c1 47f1 9cba 8781a33d2070Icon user placeholderD4c06578 5e19 4a84 93eb 1b41497073b903063eb4 0433 46e1 a85a 554b52f22349F7c576e9 180f 4041 ab2a 70765d8c4cacC1328c50 7403 4c06 af9f dccee519f9e46c297c28 f15b 4bd1 b046 0af57a8709c9 15人

米澤穂信の本

ふたりの距離の概算

ふたりの距離の概算

60729d69 c811 4eed a64c f6dc1a34a835

ぬぬに

非ワカモノです

古典部シリーズ五作目。 ここからは非アニメ化部分かな。 せっかく古典部に入部してくれそうだったのに、誤解が誤解を招いて、退部してしまいそうな一年生をなんとかする話。 さんざん省エネ主義を標榜しておきながら、こと千反田案件となると俄然本気出してくる折木君がステキ。マラソン大会中に事件を解決してしまうとか神業に近い。 米澤穂信作品らしく、タイトルには複数の意味合いが込められており、物理的な距離以外に、多くの人々の心の距離も推し量っていく進行が上手い。

26日前

67565ccb 43e9 45ae 83b1 e430aa548526Icon user placeholderIcon user placeholder 10
リカーシブル

リカーシブル

359f49d4 c3a3 4dbf 8349 d1a93fcfac74

暇人

本の感想を書く場を求めて

本の帯に「ボトルネックの感動ふたたび」とあったので警戒しながら読んだ一冊。 主人公はまだ中学一年生という若さで苦難に直面し、小学三年生の弟は弱虫で生意気で、引っ越してきた町は不気味。 読み進めるほどに曖昧だった不安の正体がはっきりとし、ついで主人公の現実にも危機が迫る。しかしボトルネックの時と違う最大のポイントは、「生きる意志の強さ」とでもいうべき力が今作の主人公にちゃんと備わっていたということ。 未来は不透明だし不安要素ばかりだけれど、作中の謎を解き明かす頭脳と根性と優しさがあるから、主人公はきっと大丈夫だ。強く生きてくれ。

約2か月前

E749421d ae14 439a b62a 1f895b073eabE8319e75 d2bd 4c56 994c c52b8e12988a687209d1 a652 4449 946e 049464bfe939 15
遠まわりする雛

遠まわりする雛

60729d69 c811 4eed a64c f6dc1a34a835

ぬぬに

非ワカモノです

古典部シリーズ四作目。 過去三作と違って、本作に「連作ミステリ」の要素は無いのだけど、「連作小説」であることの工夫は凝らされている。 収録されている七編は、古典部の春夏秋冬、一年間の出来事をつづっていく。時間の流れと共にキャラクターたちの関係性も変化していく。 「省エネ主義」を標榜し続けていた、主人公奉太郎の変貌に注目かな。 ラストの「遠まわりする雛」は古典部シリーズでもっとも美しい物語の一つだろう。

3か月前

359f49d4 c3a3 4dbf 8349 d1a93fcfac74D29168e4 e9a8 43e6 bcc3 6841f23fff82147b636e f7bc 4dcd b95b 758ad1e4092e 16
犬はどこだ

犬はどこだ

359f49d4 c3a3 4dbf 8349 d1a93fcfac74

暇人

本の感想を書く場を求めて

「犬を探そう」と心を決める所から始まり、「犬を探そう」と心を決める所で終わる小説。 もう少し具体的に書くと、迷子犬探し専門の探偵になろうと事務所を立ち上げた所から始まり、身の安全のため番犬を飼おうと決意する所で終わる小説。 さらに具体的に書くと、『失踪した女性の行方探しと古文書の解読を依頼された新米探偵がそれらの捜査を続けるうちに、全く別々と思われた二つの依頼に関わりがある事に気づく。果たしてその真相とは?』といった小説。犬はどこだ。 米澤穂信らしい苦い小説。ボトルネックよりは苦くないけど古典部シリーズよりは確実に苦い。にがいとくるしいは似てますね。

3か月前

981679bc c461 4c91 8ecf 1320d145d15473ced65c 56f3 42cd 8d79 49539b98a336406f1245 066b 423b 87eb 22a797955e97 15