410m56mvqrl

私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさま... 続き

コメント

独特な世界観。言葉のチョイスが面白い。

その他のコメント

黒髪の乙女こと彼女が凄く天真爛漫で好奇心旺盛で可愛いです。
そしてそんな彼女を追い掛ける先輩がまあへたれなことへたれなこと。

でも、先輩視点で見る先輩は彼女のことを追い掛け回してへたれでわりと情けないのですが、彼女視点から見る先輩はちょっとなんだか格好いいです。
そこら辺の差がおもしろくてかわいい。

内容は丸々ファンタジーです。現実に基づきながらもなんだかぐにゃぐにゃしていて不思議な感じ。
なんだか京都の町ってこんなことがおこりそうだとにやにやします。
最後ハッピーエンドでなんとなくようやく噛み合った二人の考えがうれしくてじいんとしました。
面白かったです。

ぼんやりとしていて、ほのかな温もりを内包する物語
例えば美酒による酩酊、或いは暑い夏による放心、学園祭の熱狂、流行病の高熱…
そんな靄がかかったような夢と現の境界辺りでなら、ひょっとすると起こり得るのかもしれない、愉快で奇妙奇天烈な物語
「偽電気ブラン」に「潤肺露」、お酒の快楽を知らぬ身としては想像するに難い代物も含有するが、作中の料理や飲料は是非とも味わってみたいものである(火鍋はダメかも…)

読者

97bdc17c 3fee 40d9 b8f5 dccd41dca1dc4b947fc1 50e8 4fe3 ba2a 73a2b2dc749f37eb9965 e75a 4437 a921 e26d592f43ab52337dfe f90d 48d1 873c 780390df600fA4ffc1e0 e632 4f8f 8fbb bff7e759bfa8A525e0a3 247f 44f6 833e fc53728d75b62fc8eb91 21fb 4f06 ad84 304282db8fbf889294de 5d3d 444f a915 802c336b64f4 52人

森見登美彦の本

518nhdhibel
3a2b47f1 f858 4450 9ced afecef3d3d89

NB

27歳、社会人

手描きの見やすい地図つきで、街をまわってる感じがあっていい。文学的な要素もあり、飽きにくく、サクッと読める。 主要の観光スポットだけではないので、ぶらりと歩きたい人、ガイドブックまではいらない人にとっては、おもしろい本かもしれない。

3か月前

5f789a04 8222 44bc 9511 709d5bd5fcee60729d69 c811 4eed a64c f6dc1a34a8350daae9f7 0ea7 4eee b3c6 1c17df13f30a
61esxwolndl
Dd941b90 88b9 425c 9cca f8c6c38d532f

しつちょー。@書店員

かけだし書店員

森見先生最初で最後?の対談集。 なかなかバラエティに富んだ対談陣で、モリミーの謙虚さが存分に出ています(笑) 万城目さんとの対談とか、 「仲良しか!」って感じで(笑) ヨーロッパ企画の上田さんとはだいぶしっかりとした創作論を語っていておもしろいです。 巻末の10年前の自分と対談する体の小説も笑えます。

8か月前

51gc5myodvl
Dd941b90 88b9 425c 9cca f8c6c38d532f

しつちょー。@書店員

かけだし書店員

森見登美彦作家生活10周年記念作品最終作、 と言いながら13年目に出た本作です(笑) 『きつねのはなし』以来の怖い話ということで、 いやまてよ、『宵山万華鏡』もちょっと怖かったけどあれはノーカウント? まぁそれはどーでもよくて。 ひさしぶりにゾクッとさせられました。 京都という普段見慣れた街で起こる出来事というのが、 また作品世界への没入感を深めてくれますね。 あと怖い話の時は文体がマジになる(笑) 不安な気持ちで連載中の『シャーロック・ホームズの凱旋』を読むと、 「あ、平常運転だ」と安心するんですが(笑) 書き分けの幅広さも森見先生のスゴいところですね。 好きな人の本って、 あっという間に読みきっちゃうんだなぁ。

8か月前

5e69e95b 1bf5 47fc 95c8 b333b94adffb9620f395 e7c1 42bc 985b a7b96fc9b8baC1328c50 7403 4c06 af9f dccee519f9e4 87
51ut1 gtfxl
E4d8f046 7597 4680 afbc 9a933d5c43f4

avocado901

読むのは主に翻訳小説だけど、本棚…

今号で一番印象に残ったのは大前粟生『回転草』。西部劇でよく見るあの回転草が主人公のハードボイルド(?) これ以上だとついて行けずこれ以下だと物足りない、丁度いい感じにぶっ飛んだ設定で面白かった。

8か月前