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2017年12月、第9回日経小説大賞(選考委員:辻原登、髙樹のぶ子、伊集院静)を高い評価で受賞した小説「義と愛と」を改題、作品の舞台となった戦国時代の史実... 続き

コメント

赤神諒のデビュー作。
「大友二階崩れ」は九州の戦国大名大友家に起きたお家騒動。

主家への忠義を重んじるあまり、窮地に追い込まれていく吉弘鑑理と、あくまでも家族のため、愛のために生きようとする弟鑑広。兄弟二人の絆と葛藤を描いた歴史小説。

主君の意向を汲んで行動していただけなのに、四面楚歌の危機に陥る吉弘家。序盤の緊迫感溢れる展開は引き込まれる。

江戸時代的な「忠義」を重んじる鑑理や、現代人のような家族愛を第一に考える鑑広。ここら辺、戦国時代らしくなくて、モニョモニョするところだけど、逆に今の読み手には刺さる部分なのかもしれない。

義を行うは難しいことだが、貫き通した義が、最後には自身を救う。読後感的にはさわやかな終わり方。

読者

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文学

文庫 女盗賊プーラン 上

文庫 女盗賊プーラン 上

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コワルスキー

ブックオフに生息してます。

壮絶な人生。 テンプレ的なクソ野郎が勢ぞろい。 ノンフィクションなので、救いもない。 プーランさんは本当に普通の人 どうしてもここまで酷い仕打ちを受けないといけないのか。 プーランさんは本当に成長するけど現実の暴力の前に対する成長の無力感は悲しかったです。 下巻がすごく気になります。

1日前

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宝島

宝島

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はる

、。

沖縄は複雑だ、この作品のおかげで、どの登場人物にも心動かされるし、 沖縄の歴史を知らない若い人も、意固地になってしまってる、上の人も 見てほしい。 目に汗が熱い

5日前

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ライフ・ゴーズ・オン

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Koppepantaro

身の丈五尺八寸、中盛無料と戦う日…

“なにかの外側にいるような感覚。忘れかけていたけれど、ぼくはここ以外のどこにも存在したことがない。その意味で、つまり自分の居場所を確認するという意味で、嘘をつくのは最悪じゃない。最悪なのは嘘が報われないことで、もっと悪いのは嘘が報われることだ” どこにも行き着けない現実と、取り返せるはずもない“人生の負け分”。重ならない夕焼けにせめて、同じ名前をつけることが出来たら、別の何かを選べていたのだろうか。主人公がずっと、所在なさげに佇む夕方の子どものままに思えて、あらかじめ奪われた未来を考えてしまう。 東山さんの作品はどれも素晴らしいが、本作の重たい感じに直木賞の片鱗を味わせて頂いたような気がする。クールでシニカル、胸のすくようなユーモア、カッコいい小説が読みたいならこの人に決まってる。

5日前