31nuzjyleyl

コメント

正しいとか間違っているとかを一旦置いて、まず文章としてめちゃくちゃ面白かった。
読みやすい文章、センスのある言葉選び、1つ1つの表現たちが頁をめくる手を止めさせてくれなかった。

自分を責めすぎだろと思う箇所をツッコミつつ、そうだね、そうだねと思いながら読んだ。

自分の物差しが絶対に正しいとは限らない。

これは地球が、人間が産んだ最大で最高の真理だ。これを自分の血まみれの人生から取り出したこだまさんは途轍もなく優しい人だな。

余談
この本を基に作られたceroのOrphansを聴きながら2巡目読了。
「神様の気まぐれなその御手に掬い上げられてわたしたちはここにいるのだろう」
と言う歌詞が心を落ち着かせてくれた。

その他のコメント

読み終わって「もういい、休め…休め…ッ」と本気で思いました。
これが小説なら、胸糞だなーとか、さらりと流せるのですが
エッセイなだけに読み終わってからもしんどくてしんどくて、いろんな気持ちがぐるぐるしました。

夫のちんぽが入らない話ではあるのですが、そういう下ネタ的なお話ではなく、
ものすごくざっくり言うと「夫のちんぽが入らない欠陥品」で「仕事も続けられず」「免疫の病気になった」妻と、「こっそり風俗に通いながら」「仕事を頑張り続け」「パニック障害になった」夫、この夫婦の本当に文字通り心身ともに傷だらけのエッセイです。
引き込まれて一気に読みました。
何箇所か読んでいて笑ったりもしたのですが、それは「こんな時は笑うしかない」という諦念のような、やり過ごすための笑いだったと我ながら思います。

今うまく感想がまとまらないほど、苦しい話でした。
すごく話題になっているようだったので買ったのですが、このエッセイが話題になっている背景が気になります。
タイトルのインパクトの話題性はもちろん、みんなちんぽが入らなかったり、夫婦のことで人知れず悩んでいるのかな、と。

数ページでこだまさんのことが大好きになり、最後には尊敬と愛おしさが混じる感覚でいっぱいになった。

ちんぽが入らないことが全てに繋がっているようなそうでないような。入らないことの物哀しさと切なさと苦悩。それもひっくるめたこだまさんの愛おしい20年。
奇跡のようなきらきらとした瞬間、身を引きちぎられるような出来事、どんな時でも優しく穏やかでちょっとだけどこか滑稽で、ただひたむきに向かい合う。
あぁ、なんて優しい人なんだろう。
どうかこだまさんがシアワセでありますように。

時を過ごしてできる関係性、ちょっとイビツで‬もとてもとても素敵だなと思う。

読者

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文芸

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ayako

幼児教室の先生やってます

猫にまつわる2つの話。人間の投影や解釈の彼方にいる、猫の<分からなさ>がよく描かれている。ゆるりとした近所づきあいもいい雰囲気で、息をしているみたいな文体が心地よい。

約8時間前

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よりこ

本の虫って程では無いけど、 おも…

舞台観劇後に読了。久々の岩波文庫、かなり読みやすくなってる♡ Lea MicheleやJonathan Groffがブロードウェイで演じ、gleeのプロデューサーに見初められた伝説のSpring Awakening‼︎‼︎白井晃さんの演出が見事でした。がやはりミュージカル観たい‼︎四季じゃないやつ‼︎

約8時間前

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Rino

いろいろなパッケージや新聞のチラ…

教育現場の問題提起としても あっさり読み物としても ワーキングマザー奮闘記としても。 いろいろな面から、 なにが正しいのかを考えさせられました。 正しいことを言う・行う、それがよいのか。 なにが最善か、だれの最善か。 まだ結婚も子育てもしていないから、 立場が変わればまた別の楽しみ方ができそう。

1日前