コメント
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女が読んでも、だんだん主人公の男の気持ちになってしまう
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ナチュラル・ウーマン
松浦理英子の小説の中では一番好きな作品。短編集だが、一つの作品ひとつの文章に込められた魂の情報量が多い。文庫版が中古市場で100円という低価格で売られているのを見るとつい救済してしまい、自宅には20冊以上この本がある。 |
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天使に見捨てられた夜
女性の探偵モノって「男性社会VSキャリアウーマンの闘い!」みたいになりがちだけど、これはちがう。主人公のカッコ悪いところも含めた、“一匹狼”感がいい。 |
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ナチュラル・ウーマン
この本のすごさを説明するための言葉を持ち合わせていないことに気づいた。愛なのか、憎悪なのか、幸せなのか、不幸なのか。ぼくの中にアンビバレントな感情だけ残して立ち去っていった物語。 |
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親指Pの修業時代 下
読んで愛に期待を持つことができた |