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コメント

女を失った後の静けさ、孤独、そして言いようのない不安感をうまく表している作品集だと思います。バーや車中、ベッドといったクローズドな空間も男の独白にはぴったり。ドライブマイカーと木野が好き。気持ちがわかるのはイエスタデイ。

2016.11.5
女性には、嘘をつくための他律的な独立器官が備わっている。
渡会医師は、独立器官によって恋に落ち、押し上げられ、突き落とされてしまったけど、きっと独立器官の介入がなければ、人生はきっとずいぶん素っ気ないものになってしまうだろう。

何かを得なければ、失うことはないかもしれないけれど、失うことがなければ、得れない何かがあるかもしれない。

短編の春樹は長編の春樹と違った面白さがある。短編の方がリラックスと、くすくす笑いながら楽しめる。それでもこの短編集の中で仕上げるのが難しかったという「木野」はあるいは長編向きのテーマだったのではという気がしないでもない。

村上作品は短編が好きかもしれない。20161017

久しぶりに村上春樹を読んでみる。
この独特の世界観、いいね。

「女のいない男たち」ばかりの「コンセプト・アルバム」

なんだか懐かしくなり、パン屋とTVピープルと…いろいろ読み返してしまった

団長を読み終わった後に読むと、物語をまた振り返れるような気分になる。
男性達はどうしてこんなにも…と男の物語を感じる。
/夢というのは必要に応じて貸し借りできるものなんだよ、きっと。

女のいない男たち6つの物語。独特のさみしさがあり、静かさがあり、雨が似合う。

自分とはいったいなにものなのだろう、最近になってよくそう考えるんです。

読者

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村上春樹の本

バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック〈2〉

バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック〈2〉

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

昔から好きな作家だし訳者だし、ほぼ全部読んでるはずだし再読するか、と思って手にとってみたらこれが未読の〜正確にいうと短編5編のうちいくつかが読んだ記憶のないもの〜作品集でなんか得した気分。短編と訳者である春樹さんのエッセイ、それに作者の「再発見」に貢献した文芸評論家の序文が収められている。「不躾なくらいに気前よく才能を撒き散らす作家」と訳者が言うとおり今読んでも古さを感じない作品ばかり。特にタイトル作は何度読んでも味わい深く素晴らしい。

7日前

MONKEY vol.12 翻訳は嫌い?

MONKEY vol.12 翻訳は嫌い?

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avocado901

読むのは主に翻訳小説だけど、本棚…

特集「翻訳は嫌い?」に惹かれて購入。外文が好物なので。 巻頭の「日本翻訳史 明治篇」では、坪内逍遙や二葉亭四迷らが、西洋文学の翻訳を通して、新しい日本語(今私たちが読み書きしている日本語)を生み出していった歴史が述べられており、大変興味深く読みました。 「翻訳講座 村上春樹+柴田元幸」は、原文とお二人の訳文を比較しながら、良い翻訳とは何かについて論じています。私は柴田氏の翻訳が選書も含めて大好きなのですが、正確さよりも物語の雰囲気を重視した村上春樹の翻訳も読みやすくていいものだなあ、と思いました。

7か月前

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