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その犠牲者は、1000万人――400年にわたり大西洋上で繰り広げられた奴隷貿易の全貌が、歴史家たちの国境を越えた協力によって明らかになってきた。この「移動... 続き

コメント

中世から19世期末まで。
400年続いた奴隷貿易の歴史を35000件の奴隷貿易データベースから読み解いていく一冊。

こういう資料が残っていて、各国のデータが統合されて使えるのはスゴイ。

アフリカ大陸で、奴隷を実際に集めて西欧諸国に売り払っていたのが、現地の黒人王国だと言うのがなんとも暗澹たる気持ちに。

人道的な見地から、アフリカ大陸での奴隷貿易は禁止に向かう。
しかし、今度は奴隷貿易廃止!けしからん!の名の下に、欧米列強によって植民地化されていくアフリカ諸国。

帝国主義時代の欧米諸国は本当に酷い。現在に至る騒乱の種はだいたいこの時期に撒かれたものだよね。

読者

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人文

短編ミステリの二百年1

短編ミステリの二百年1

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

創元推理文庫には江戸川乱歩編の「世界推理短編傑作集」というものがあるらしいのだけどそれに続くアンソロジーとして編纂されたものらしい。二百年間に出た短編ミステリの名作・傑作を全六巻に集約するという一大プロジェクトということでミステリ好きとしては見逃せない感もあって手にとってみた。一作目ということで1800年代から1900年代はじめに出た古典が中心。作家としてはビアス、スティーヴンスン、デイヴィス、サキ、モーム、ラードナー、フォークナー、ラニアン、ウォー、ウールリッチ、コリアというところ。初期ということもあってこれがミステリ?というのもあったりするところがおもしろい。アンソロジーということで編者との相性で楽しみが大きく左右されるのだけどとりあえずは意見保留で2巻目を読んでみたいと思う。それにしても解説というか編者のあとがきというか解説が長い。個人的には編者が作品以外のところで自己主張するのはあまり好ましくないと思うので二作目以降も同じことが無いように祈っています。

1日前

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

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umeshuuta

紙でもkindleでもオーディオ…

自分も親になれる時が来たらこんな親になりたいな。大好きなゲーム「MOTHER2」に出てくる主人公ネスのパパとママもこんな感じ。子供をちゃんと1人の人格だと認めた上で、自分=大人の価値観で子供の行動を勝手に決めちゃったり、動かそうとしたりしない。親のゴールは子供の「自立」だから、親がいつかいなくなる時が来ても子供が1人で歩いて行けるように、自分が渡せる物を限りある時間で渡せるだけ渡したいって気持ちが伝わってくる。「嫌な人にどう対処したら良いか」の所は自分自身にとってもすごく参考になった。写真もとても素敵な1冊。

2日前

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