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常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。 緻密な構成、卓抜したリアリティ、予期せぬ結末... 続き

コメント

その他のコメント

常識外れの刑事がただ暴れまわる警察ものだと思っていたが、まさかラストであれほど感動するとは思わなかった。大上さんに対する印象が最初と最後でこうもガラッと変わったのは、作者の力量の賜物だと思う。意志が受け継がれたとき、果たして今後はどうなっていくのか…。パート2を出してほしい作品でした。

映画化されてかなり話題になってたこともあり手にとってみた。昭和60年代の広島の架空の都市を舞台に暴力団どおしの全面戦争をなんとか防ごうとする刑事達の活動を描いた作品。刑事になりたての若手が配属されたのはヤクザとの癒着が噂される刑事。誰よりも実績を上げているが誰よりも譴責をくらっているこの男、確かに違法捜査や特定のヤクザとの結託や金銭の受け取りまでやっている…しかし、という話。これだけだとよくある設定なのだけどそこは少しひねってあって後半の意外な展開が見事。なによりの驚きはこのゴリゴリの作品が深作欣二の一連のヤクザもの映画に影響を受けた女性作家が書いたもの、というところ。凄い作家がいたものだ。他の作品も読んでみたいと思った。

読者

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柚月裕子の本

凶犬の眼

凶犬の眼

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

映画化もされて非常に話題になった前作が面白かったので続編のこれも読んでみました。 前作で型破りなマル暴刑事の相棒を務めた結果、山奥の駐在所に左遷された若手警官が主人公。その頃、日本最大の暴力団が分裂抗争しており一方の組織の組長が暗殺される、というまんま山口組と一和会の抗争のような事件があり、主人公がくすぶっている山奥の工事現場にいわくありげな男が流れてきて、という話。もっとも男の正体はすぐに判明してしまうので謎解きというよりもこの状態がどういう展開になりどのような結末になるのか、という興味で読ませるタイプのミステリ。暴力団と警察の一線を超えてしまった結果、無惨な最期を迎えた先輩刑事から主人公は何を学びどう行動するのか…という意味でも登場人物の関係性を押さえる意味でも前作から順に読まれることをお薦めします。少し暴力団を美化し過ぎでは、と思わなくも無いですが作品としては非常に面白かった。

4日前

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最後の証人

最後の証人

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ほっちゃん

本好き

やはり、次も柚月裕子さんを読みたいと思った。 一気に読ませる作家さん。 佐方貞人 検事やめっちゃったんだ。何があったんだろう? 国家権力による飲酒運転の隠蔽→検察審査会の無力さ→罪の連鎖。 本作からは離れるが、刑法39条には異論がある。責任無能力者であっても罪を犯したら罰せられるべきだと思う。その方法は違っても。

5か月前

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検事の本懐

検事の本懐

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ほっちゃん

本好き

検事の使命を先に読んでしまったので、「本懐を知る」の章は先が読めてしまったが、他は一気に読んだほど、面白かった。佐方検事のファンである。

6か月前

検事の死命

検事の死命

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ほっちゃん

本好き

初めての柚月ワールド 短編がそれぞれがリンクしていて どれも読ませる。 面白かった。 佐方検事 、筒井検事好きですね。 秋霜烈日 要です。

6か月前